おはようございます。
ヨガとマシンピラティス 、占星術の沖縄YOGA WINGのともこです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は、私の考える、「健康を守るためのお食事」についてまとめてみます。
こちらはあくまでも私の臨床経験からの意見です。
世間一般の健康法とは大きく異なる点もありますが
もしよかったら参考になさってくださいね。

健康を守るお食事
1)基本は玄米とお味噌汁
玄米とお味噌汁をお食事のベースにします。
日本人が古来から長く食べてきたものは消化しやすい。
玄米は免疫力を上げ、体内から要らないものを排泄してくれます。
肝臓疾患の母は、玄米をやめた途端に体調を大きく崩していましたが、玄米に戻した途端に顔色がツートーン明るくなりました。(肝臓は、悪くなると顔が黒くなります)
10年以上ひどい花粉症でどんなお薬も効かなかったという方が、玄米を食べ出したらピタリと治ってしまったという例も。
※胃腸が弱い方は玄米は消化に負担がかかるので、様子を見ながらの方が良さそうです。
⚫︎ 炭水化物抜きダイエットをされていた方が関節弛緩症から慢性肩こり首コリ、橋本病まで発症していた例はこちらから
⚫︎ 基本的な効果はこちらからご覧ください
2)陰陽のバランスを取る
この世界はすべて陰陽から成り立ちます。
男と女がいて子供が生まれるように、陰と陽のバランスが取るだけで多くの疾患を防ぐことができます。
コーヒーは極陰、白砂糖は極陰、極の食品はカラダに大きな刺激となり、陰になった体は力が入らなくなってしまいます。
結果、自律神経のバランスを崩すことも。
水の飲みすぎも陰に体を傾けてしまいます。
塩辛い物の食べ過ぎは体を引き締め、陽になった体は緩むことができなくさせてしまいます。
お肉や塩辛いものは陽性の食品です。
ニュートラルに近い食品を増やしながら、極陰、極陽の食品は摂取の頻度を下げてみてくださいね。
⚫︎ 陰陽の食品の分類はこちらから
⚫︎ 陰と陽のバランスを取ることがなぜ大切なのか、その意味はこちらから
⚫︎ 水をたくさん飲むようにしている方必見!あなたが痩せない原因は水毒症かも?! こちらから
3)「1日30品目」という考えは捨てる
現代は、「食べ過ぎ」による疾患が多くなっています。
何かを「足す」よりも何を「抜く」かが大事。
1日30品目食べるよりも週に1回の断食を取り入れる方が健康を保つことができるでしょう。
飽食の時代、いろいろな食品をとることによって、気持ちもあれこれ散漫になってしまいます。
リアルフード(加工されていないもの)でシンプルなお食事を心がけましょう。
3)乳製品は極力減らす
ヨーグルトやチーズ、豆乳など乳製品を取っている人はいまだに多いですが、日本人の腸には乳製品が合わない。
乳製品は腎臓の網目に詰まってしまい、健全な水分の排泄を止めてしまう原因になることがあります。
朝起きて目やにが出ている場合は、乳製品が多すぎる兆候です。
目の下のクマも腎臓が疲れているサイン。
足首が硬い人も腎臓や膀胱がお疲れです。
乳製品を減らしてみましょう。
4)卵は極力摂らない
卵は、言わば、「子供」です。
お母さんのお腹の中が一番安心する場所。
子宮に留まってしまうのです。
もし生理痛がひどい、月経に何らか問題がある、卵巣や子宮に問題がある、という方は一度卵を採るのをやめてみてください。
私は、子宮の調子が悪かった時に卵を摂るのをやめたら、すっきり不調が改善されました。
口の周りのブツブツ、ニキビ、吹き出物は婦人科系の不調の現れです。
また、内転筋が極端に弱い人、グラウンディングが苦手な人も
卵製品を減らしてみましょう。
5)果物はカラダに良いという考え方を捨てる
果物はビタミンが多く生で食べることで酵素が摂取できるため、女性に特に人気です。
ですが、これが「食べ過ぎ」でバランスを崩している人がとてもとても多いのです。
「朝はヨーグルトと山盛りのフルーツを食べています」という人が後をたたない。
これが陰陽のバランスを崩してしまい、自律神経のバランスを崩す原因になっていることも。
大切なのは陰陽のバランスをとることです。
りんごはニュートラルな食品ですのでオススメしています。
1日に1個のりんごは医者を遠ざけると言われます。
それ以外のフルーツは、「時々」「少し」摂るのが良いと思います。
風邪の時に水をたくさん飲んでイチゴを1パック食べたらギックリ腰になった方がいました。→レポートはこちら
フルーツってどうしてもカラダに良いイメージが強いのですが、量と食べ方が大事ですね!
6)豆はカラダに良いという考えは捨てる
大豆製品がカラダに良いといわれていますが、大豆の取りすぎは毒になります。
ベジタリアン生活をしていた時に、大豆を使ったお肉や豆腐などの大豆製品をよく食べていました。
大豆はイソフラボンというエストロゲンという女性ホルモンに似た構造をしているため、女性に特にすすめられています。
ですが、過剰摂取によりホルモンバランスを崩し、過呼吸を引き起こし自律神経のバランスを同時に崩しました。
その経験から、私は今は、豆乳、お豆腐、納豆などの大豆製品はあまり食べなくなりました。
婦人科系に疾患がある方や自律神経に不調を抱える方は、食べない方がいいと思います。
黒豆、小豆は毒にならないため、よく食べます。
豆乳、牛乳を飲みたいときは、ココナッツミルクを買います。
⚫︎ 大豆は摂り方を間違えると毒になるお話はこちらから
7)生野菜を食べる
生野菜は酵素も採れますし、血液の流れも良くしてくれますね!
ですが、体が陰に傾いている人や冬は、生野菜は摂りすぎ注意です。
陰陽のバランスを見ながら摂取してください。
ドレッシングは市販のものは買いません。
商品の裏面に「植物油脂」「砂糖」と書いてあるものは極力避けます。
植物油脂は血液をドロドロにし、足が太くなる原因やセルライトの原因になったり、依存性も高いので摂取しだすとやめられなくなります。
お家でドレッシングを作るときは、オリーブオイルとレモンとハーブのお塩を混ぜて出来上がり!簡単です♪
8)調味料は質の良いものを使う
普段口にするお野菜やお肉よりも、調味料にお金をかける。
質の悪い油は吹き出物の原因になったり、血液をドロドロにしてしまいます。
お味噌や、お醤油、油にこだわってみてください。
油は、ごま油、オリーブオイル、ココナッツオイルがオススメです。
砂糖は白砂糖を買うのはやめましょう!
血糖値を急激に極端に上げ、依存的になってしまいます。
白砂糖を使う代わりに、甘みは黒砂糖、はちみつ、甜菜糖、アガペシロップなどを使ってください。
9)小麦製品は極力避ける
小麦は消化に悪く腸に負担をかけてしまいます。
全粒粉や米粉で代用できる場合は代用してみましょう。
最近は、お米でできたパスタなどもありますよ。
パンは、体を固く引き締めてしまうので、できる限り減らします。
以上、まとめてみました!
私は、「リーキーガット症候群」といって、腸に穴が空いていたので
消化が極端に悪いです。
⚫︎ リーキーガット症候群についてはこちらから
なのでお家では上記にプラスして、
腸に負担のかかるトマト、ナス、きゅうり、ピーマンなどのウリ科のものは食べません。
砂糖や甘いものを摂ると調子が悪くなるので、極力減らすようにしています。
とは言っても、普通にお菓子も食べます。( ̄▽ ̄)
やめられない(笑)
ですが、余裕があるときは、
安全な素材でお家でヴィーガンクッキーやヴィーガンスコーンを作ります。
(これも混ぜて焼くだけだから簡単です!)

こちらは、スタジオ2周年の時に
生徒さんに感謝の気持ちを込めて焼いたヴィーガンスコーンです♡
レシピはこちらから
お肉に関してですが、
腸に穴が空いていると、血中に毒素が回ってしまうため、
お肉自体をあまり食べないようにしていた時期もありました。
ですが、ここのところリーキーガットがだいぶ良くなってきたので、
「血液を増やす」と言われる鶏を食べていたのですが
鶏は「飛ぶ」ので、柔軟宮のTスクエアでグラウンディング苦手、
落ち着きのない私にはどうも合わない気がして。
(気持ちが飛び跳ねる感じになる笑)
それと、鶏肉は筋肉を硬くしてしまうという説もあり、
鶏を食べた次の日ヨガをしていると、筋肉がカチカチだった時があり、
最近は豚肉かベーコンをセレクトすることが多いです。
このあたりはまだまだ模索中です。
いつも自分の体で実験です!
体も年齢と共に変わるし、季節によっても変わるので
いつも「今の自分」に合わせて選んで行けると良いかなと思っています。
ベースの考え方は上記の9つですが、
外食ではほぼ上記を気にしないお食事です!
外ではなんでも食べるし、自由。
「家にいるときはできるだけ9か条を守る」、
でストレスにならない程度にしています。
お食事は、 ”楽しく” が大事ですよね♡
もし参考になれば嬉しいです♪
ではみなさま、今日も素敵な1日を〜♪
tomoco
<参考記事>
⚫︎ 血液は腸で作られる
⚫︎ ダイエットが成功する秘訣〜陰と陽のバランスを整える