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玄米が与える健康効果とHSP自然療法家の私が飲んでいるサプリメントのご紹介

こんにちは。山添ともこです。

 

 

今日はHSP体質の方のための健康を保つお食事についてお伝えしますね!

 

HSP体質の方は、特に糖質依存の傾向にあり、過食症など摂食障害を持っていることも少なくありません。

HSPの敏感体質は偏った食事よって悪化します。

バランスの良い食事によって、感覚過敏をコントロールすることも可能です。

 

こちらの記事では、玄米の栄養価と実際に私が玄米食に変えて感じた変化とクライアントさんの変化、また私がふだん摂取しているサプリメントの一部についてもご紹介しますね。

 

 

 

健康情報が溢れる時代

今世界には、多くの健康情報があふれ、どの情報が正しいのか、迷うことも多くなりました。

 

「ヨーグルトが体に良い」という専門家もいますが、 マクロビオティックでは乳製品はすすめません。

 

先日お会いした、健康美女の方は、 普段お米をほとんど食べないそうです。

彼女はもともと陸上の選手だった人なので、 胃腸が強いのかもしれませんね。

ほぼ肉やお野菜だけで健康を保っているそうです。

 
 

私の場合は、同じことをすると体調を崩します。

高タンパク、低糖質のお食事をしていたことありましたが、胃腸が弱いので、お肉をうまく消化できなくて調子を崩しました。 しかも、どんどん太っていきました、、、( ・∇・)

 

マクロビオティックや分子栄養学を勉強してから、すこしずつ自分の生活に取り入れるようになり、調子が良いです。 基本的には、添加物や農薬を含んだものをできるだけとらないように、バランス良いお食事を心がけてお食事をしています。

 

 

玄米の効果

玄米でひどい花粉症が治った!

マクロビオテッィクを始めた時にお客様にお話して、玄米に変えられたお客様が結構いらっしゃったのですが、 何十年もひどく悩まされていた花粉症が嘘のように治ったという声を多く聞きました。

歯医者さんをしている男性のクライアントさんは、何十年も花粉症がひどくて、薬を飲んでも治らない、マスクをしてもマスクの下からぼとぼと鼻水が出るほどだったそうなのですが、玄米を食べ、ビタミンCを摂取するようになってピタリと症状がなくなってしまいました。

はじめは玄米のおかげだと信じたくなかったようですが、(歯医者さんは西洋医学がベースですので) 、玄米をやめるとやはり症状がひどくなるので、 玄米を食べてしまうとおっしゃっていました 笑

 

花粉症にはビタミンC不足が大きく関わっています。

 

ビタミンCは免疫系に働きかける

免疫系とは、私たちの体を守るシステムです。

細菌やウイルス、毒素から体を守ってもらえるのはこのビタミンCが体内で働いてくれるからです。

身の回りには細菌やウイルスなどたくさんの病原体がいますが、私たちの大部分がこの病原体に感染せずに済んでいるのはこの免疫系のおかげです。

以前、お客様にビタミンCのサプリをすすめていたのですが、 玄米の効果は、ビタミンCだけを摂取したときよりも格段にすごかったです。

 

ちなみにビタミンCのサプリメントは国内のものは含有量が少ないため、こちらのカリフォルニアのものを飲んでいます。

 

 

 

 

玄米の栄養価

玄米は、籾米から籾殻だけを取り除いたもので、 ここから糠と胚芽を取り除いたのが白米です。

白米は、玄米から必要な栄養素をすべて取ってしまったようなものなのです。

 

玄米は「完全食である」と言われ白米に比べて栄養価が高く、便秘やデトックスに効果が高いと言われています。

ヨガをやっている人の中にはマクロビオティックをやっている人も多くて、 玄米が神様のように扱われているふしもあるのですが、 玄米100%は消化が弱い方にとっては、負担が大きいときがあります。

 

その際は、五穀米や雑穀米を取り入れると良いです。

玄米と白米を比べた時、炭水化物やたんぱく質などの総量の違いはほとんどありません。

 

ですが、ビタミンや食物繊維などのミネラルの含有量は、数倍から数十倍も差があります。 では玄米に含まれているこのビタミンやミネラルが体内でどのような働きをするのでしょうか。

 

それを解説していきますね。

 

 

ビタミンB群

玄米に豊富に含まれているビタミンB群は「代謝」を助け、体調を整える働きがあります。

 

お菓子やパン、麺類などで炭水化物を摂っても、ビタミンB群がなければ、体内でエネルギーとして使うことはできません。

 

不足した状態が続くと、便秘、消化不良、神経過敏、肌荒れなどの症状が出ます。 HSPの人は感覚過敏がありますから特に必須です!

また、ビタミンB群は代謝以外にも重要な働きをしています。

ビタミンB1 神経の機能を正常に保つ

ビタミンB2 赤血球の形成や後退の生産などに働く

ビタミンB6   神経伝達物質の合成を助ける

 

これらはすべて水溶性で、体にためておくことができないため、毎日摂取する必要があります。

 

私はビタミンBのみでの摂取はしていなくて、多種多様のビタミン、ミネラルを補給できるこちらのサプリメントを摂取しています。

 

 

 

ビタミンE

 

強い抗酸化作用、ホルモンの分泌を促してくれる効果があります。

生体膜の機能を正常に保つことや、赤血球の溶血防止、生殖を正常に保つことに働きます。

細胞の酸化を防ぎ老化防止にも効果ありなので、不妊症や更年期障害の方には効果的と言えるでしょう。

 

私はビタミンEのみの摂取はしていないのですが、年齢が年齢なので、そろそろE単体でも補給しようかと考えています。

 

 

 

雑穀米ってなに??

 

 

雑穀米とは、玄米や、古代から日本でよく食べられていた粟、ひえ、きび、大麦、黒米、赤米などの数種類の穀物を、白米と混ぜて炊くご飯のことです。

 

雑穀米には、ビタミンやミネラル、食物繊維など、体に必要な栄養素が多く含まれています。

 

ミネラルでは、

骨を作るカルシウムやリン

貧血予防に役立つ鉄分

心臓や筋肉の機能を調整するカリウム

代謝を促進して免疫力をアップする亜鉛

などが多く含まれています。

 

 

食物繊維も豊富で、便秘解消や、腸内にたまった発がん性物質などの有害なものを絡めとって、排出してくれる効果があります。

デトックス効果もあります!!

 

 

 

玄米・雑穀米はグラウンディングの力がある

 

 

私の場合は、外では普通にお食事しますが 家に買ったら、玄米か雑穀米・お味噌汁がベース。

パスタも野菜も大好きでよく食べますが、そればかりになるとふわふわします。

 

玄米や雑穀米・お味噌などにはグラウンディング・地に足をつけるパワーも大きいですね。

 

HSP体質の人や海王星型の方などふわふわしすぎるタイプの人には、お料理やお米食、日本食、自然食はとても良いと思います。

 

いくらヨガやピラティスで身体を整えても、お食事が乱れているままだと健康が改善しないことがあります。

 

 

からだをととのえる

こころをととのえる

食事をととのえる

 

これらは全部繋がっています。

 

 

 

自家栽培したお野菜で料理することは私の大きな幸せです。

 

 

美と健康を保つために大切なことは、「体」という面でも「心」という面でも自分自身のことをよく知ること。

肥満、腰痛、心身の不調の原因の多くは、「自分のことをよく理解できていないこと」にあります。

 

顔がみんな違うように、体も心も十人十色。

自分に合わせた運動の方法、食事の仕方、心の持ち方を知ることは、ダイエット、健康に直結し、さらには幸せに繋がります。

あなただけの健康法を知って、健康寿命を延ばしましょう!

 

 

tomoco

 

 

 

 

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