こんにちは!
自然療法家の山添ともこです。
ぎっくり腰で困っている方は非常に多いのではないでしょうか?
ヨガ、ピラティス、運動指導を22年続けてきた私のところへも、ぎっくり腰で駆けこむクライアントさんがよくいらっしゃいました。
ぎっくり腰になって整骨院にかけこむ。だけどまたすぐに繰り返す。
それは、あなたがぎっくり腰の本当の原因を理解していないからです。
これを知らなければ何度もぎっくり腰を繰り返すでしょう。
本記事では、ぎっくり腰が繰り返し起こる本当の原因と解決法について解説します。
出てくる症状にとらわれず原因を探すことが大事
「肩が痛い」というひとつの症状を取り上げても 関節弛緩症が原因の方もいれば、 グラウンディングできていないことが原因の方もいたり 霊障のこともあります。
また、胆嚢など内臓の疾患が原因の場合もあります。
出てくる症状にとらわれず原因を探っていくのですが、立て続けにギックリ腰だけでなく、体に次々と不調が出る場合、必ずその原因となっているものがあります。
陰陽のバランスをチェックしよう
まず1つ目の原因は陰陽のバランスが崩れてしまう食事の取り方をしていることです。
陰と陽は、簡単にいうと、「プラス」と「マイナス」です。
(女性性) |
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食べ物にも陰と陽があります。
(クリックすると拡大表示されます)
「体に良い」と思い込んで フルーツを取りすぎていることも多いから気をつけてくださいね。
果物は果糖が多く、体を過度に緩めてしまうのです。
フルーツの食べ過ぎで、五十肩の悪化。
ケーキを食べて、ぎっくり腰になります!
甘いものの食べ過ぎ、糖の取りすぎは体を過度に緩めてしまいます。
関節が柔らかすぎて、緩んでいるためにぎっくり腰痛が出ているのに さらに体を緩める食べ物を取り続けていることも多いものです。
体は常にニュートラル(中庸)であることが最も健康という状態に近いのです。
陰陽のバランスと心の働き
陰と陽どちらかに偏ると 心理的にも、以下のような影響があります。
✔︎ 焦る
✔︎ 怠けすぎる
✔︎やる気が出ない
✔︎ 覇気がない
✔︎ 忘れ物が多くなる
私たちの心が目指すところも常に ニュートラル(中庸)です。
お水の取りすぎになっていませんか?
水をたくさん飲むと体に良いというモデルさんの言葉によって水を積極的に飲む人が増えました。
体内の塩分濃度は0.9%に保たれています。
水の飲みすぎによって、塩分濃度が低下すると、体が緩みすぎぎっくり腰を起こします。
また自律神経のバランスも崩します。
水分を消化できる量には個人差があります。あなたの体内で消化できる分の水を摂取するようにしましょう。
きよこインストラクターの例
風邪をひいてたから、水をたくさん飲んで、 お母さんが持ってきてくれたイチゴを2パック食べたという、 ピラティスインストラクターKちゃん。
その直後、ぎっくり腰になり、ヨタヨタの足で
せんせー!治してください(;_;)
とレッスンを受けに来たことがあります。
水の飲み過ぎ
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腎を冷やし陰に体を傾ける
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イチゴ2パック食べる
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甘いもので体が緩む
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陰に体を傾ける 真冬なのに、スパッツ1枚で裸足!
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下半身冷え冷え!
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冷えは陰性です!腎臓は冷えに弱い!
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腸腰筋にスイッチが入らなくなり、ぎっくり腰に!!
腎臓と腸腰筋には密接な繋がりがあり、 結果、腸腰筋という、体の真ん中にある大切な筋肉の筋緊張を失ってしまったのです。
そして、ぎっくり腰に、、、 ( ̄∇ ̄)
詳しくはこちらから!
体が陰に傾くことで起きること
水もフルーツも、体に良いというイメージが強いからか、こういったきよこ先生のような例は本当に多いんです。
陰に体が傾くと 自律神経のバランスも崩れるから、 首も痛くなったり眠りが浅くなります。
内臓の働きも弱めてしまうことに(*⁰▿⁰*)
気持ちのアップダウンまで引き起こしてしまうのが、糖の働きです。
情緒不安定やうつ病、心の病気を患っている方は、糖の取りすぎかもしれません。
甘いものって、、、悲しいかな、体にホント、いい影響を与えないのです。
私も甘いもの大好きだったんですけどね。
アトピー性皮膚炎が、砂糖の取りすぎと、 良くない油の摂取が原因ということを学んでから控えるようになりました。
ゼロにはできなくても、できるだけ減らしましょう♪
<参考>
水を2リットル飲むなんて無理!水の飲みすぎはむくむ!水毒症チェック!
自然と調和した生き方で精神的・物質的豊かさを手に入れる
ココロとカラダ、人生さえも好転する自然治癒力アカデミー
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