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HSP(Highly Sensitive Person)の特徴と対処法

 

こんにちは。

天職で経済的自立する女性を応援するソウルメッセンジャー・メンタルコーチの山添ともこです。


 

人間関係の悩みの原因の一つである

エンパス・HSP(Highly sensitive Person)について、今日は書きたいと思います。

 

目次

 

 

  1. 現代の医学では解明されない原因不明の体調不良

     

  2. 病院では理解されないHSPの不調

     

  3. HSPの体質診断


  4. HSPの対処法



  5. 私の例

 

 

 

 

  現代の医学では解明されない原因不明の体調不良

いろんな病院を回って検査をしても、どこも悪くないと言われる。

もしくは、さほど大きな病気は見つからない。

だけど、なんだかわからないけど体調が悪い、しんどい。

うつ病だと言われたり発達障害だと言われたり、自律神経失調症だと言われたりして、病院や治療院を回り回ってそれでも納得いく治療を受けられない。改善しない。

そういった方の大半が「過度に繊細すぎること」が原因になっていることがあります。

 

 

 

 

 病院では理解されないHSP(Highly Sensitive Person)

そもそも病院とは体や心を病んだ人が、治療を受けるために行く場所です。

そこにHSPの人が行った時その場のマイナスのエネルギーを受けてさらに体に邪気を増やして帰ってきてしまうことがあります。

お医者様や看護師さんは体が敏感すぎると職業として成り立たない人が多いため、繊細な人(HSP)の感覚が理解できない人が多いのだと思います。

 

そのため基本的には病院では、こういった症状は理解されません。

いわゆる「霊媒体質」といって、他人の邪気や悪い気を吸ってしまっている状態です。

アメリカでは 「HSP(過度に繊細な人)」というカテゴリーで研究が進められています。

 

HSPは5人に一人と言われていますが、私の経験上もっと多いと思いますし、今は海王星が魚座に入っていますので、現在の子供たちの中には、もっと数が増えています。

 

 

 

HSPの体質診断

以下をチェックしてみてください。

□ 大きい音が苦手

□ 一人の方が楽だ

□ 人の感情がすぐにわかってしまう

□ 人の話を聞くのが得意だ

□ 共感能力が高いと思う

□ かわいそうな人に同情してしまう

□ 映画や小説など話に入り込んでしまう

□ 事件や事故のニュースを見ると自分のことのように悲しくなる

□ 人の気持ちに左右されやすい

□ 痛みなど刺激に敏感だ

□ 優しい性格である

□ 何事にもビクッとしてしまう

□ 人混みが苦手だ

□ 物事を深く考えてしまう

□ 人や物事に異常に依存的である

□ 感動しやすく涙もろい

□ 他人の影響を受けやすい

 

◯が12個以上 ➡️  HSPの可能性が高い

◯が8個以上  ➡️  HSP予備軍かも

◯が8個以下  ➡️  問題ないと思いますが、気をつけましょう。

 

 

 

 

 HSPの対処法

 

◎ 定期的に運動をする

運動をすることで汗とともに邪気が飛んでいきます。
自分に合った運動を見つけて、汗をしっかりと書くようにしましょう。

 

◎ 他人との距離感を近づけ過ぎない

HSPの人は非常に優しい人が多く、他人に過剰に感情移入してしまいます。
自分の感情と他人の感情をしっかりと分けることを学びましょう。
他人の感情に流されない自分の軸を作ることが大切です。

 


◎ 自分の性格を知り、自分をコントロールすることを覚える

自分の性格をきちんと理解しておくことで他人のどんな部分に影響を受けやすいのか、
どんな時にそうなるのかを理解しておくことで自分をコントロールできます。
占星術や脳科学を学ぶことがオススメです。コーチングセッションをお勧めしています。

 

 

◎ 目標や夢を持つこと

目標や夢を持つことで自分の持つエネルギーをうまく使うことができます。
夢がないときは、他人を支配したり、支配されたりしやすくなります。
また、見えない存在に憑依されることも多くなります。
夢を持つことは、自分をも丸ことでもあるのです。

 

 

◎ 自然の多い場所に住む

都会は人や物のエネルギーが渦巻いています。
自然の中に身を置くことで「自分」に還ることができます。
特に海は、不要なエネルギーを洗い流してくれます。
海や川の近くに住んだりすることで自分が保ちやすくなります。
他人と一緒に住む場合は、広めの家に住んだり、部屋を分けたりして
しっかりと自分のフィールドを守るようにしましょう

 

 

◎ 定期的に浄化する

塩は、浄化のために大変役立ちます。
盛り塩としてお部屋に置いて自分を守ってもらいましょう。
寝ている時にも他人のエネルギーは入ってきますから、寝室にもおきましょう。
毎日マントラや般若心経などを唱えることで浄化できます。

 

◎ 人の心と脳の仕組みについて学ぶ

知識は自分を守ってくれます。心理学の研究においても、人の心を知識として学んだ人は、学ばなかった人よりも30%も多く病気が回復したそうです。

 

 

◎ 食事に気を使う

HSPの人は食べるものや着るものにも大変左右されます。
コンビニやファーストフードなどのお食事が続いたりすると、体調を崩してしまいます。
できるだけ自分自身の手でお食事を作りましょう。

 



上記以外のものでもアロマや音楽など様々な浄化法があります。

自分の体を守る術として日常的に行いましょう。

 

 

 

私の例

 

私もかなり強いHSPです。

すぐに他人の感情に振り回され自分のエネルギーフィールドが守れなかったころは頻繁に体調を崩していました。
(無意識に受け取っていました)

 

 

✔︎ アトピー性皮膚炎

✔︎ 神経性胃炎

✔︎ 倒れるほどの生理痛

✔︎ 腰痛・頸痛

✔︎ 憑依されて寝込む、倒れる

 

挙げればきりがないほど変な体調の崩し方をしました。

 

薬をもらって飲むと効きすぎて逆に胃を壊したり

副作用がひどすぎて

薬を飲み続けること自体がストレスになってしまいました。

 

運動をやめるとわかりやすく体調を崩していましたし、気分が落ち込むことが多かったです。

 

職業自体も、以前は病院勤務(リハビリトレーナーをしていました)だったけれど、それをやめて、みずからヨガスタジオを立ち上げヨガやピラティスを日常的に行うようになり、さらには大阪から沖縄へ引っ越しをしたことで体調が大きく改善されました。

 

ヨガやピラティスは、私の心や体を整えるために最適でしたし、占星術は自分の性格を立体的に理解して、自分をコントロールする術となりました。

また、占星術を学んだことで、他人に依存しがちだった軸を、代わりに宇宙や星に依存することで、解消できたのはとても大きかったです。

HSPは、アルコール依存や麻薬依存、うつ病、自律神経失調症、恋愛依存、ワ−カーホリックなどにも関連します。

 

こういった病気の人はまずは自分が「敏感だ」ということを自分自身が認識することが第一歩です。

その後、脳科学を用いて視点を高くしていくことで克服が可能です。

 

引越し自体が難しい方はお部屋の中に自然を感じられる写真や映像、音楽を使うなど、工夫をしてみてください。

 

繊細な体質は、振り回されればとにかく生きづらいだけですが、活かすことができれば素晴らしい才能です♡

 

☑️HSPを克服された方のお声


 

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