こんにちは! ヨガとマシンピラティス、占星術のスタジオ 沖縄 YOGA WINGのtomocoです。
節分の今日、皆様いかがお過ごしですか?
毎日寒いですね。
自ら体を動かして自力発電しましょうね〜(*^^*)
ここ数週間、 ギックリ腰注意報が出ています!!!
寒くなって、筋肉が硬くなることも大きな一因ですし 私の経験上、ギックリ腰は食べ物との関係性も非常に強いです。
本記事では、ぎっくり腰と食べ物との関係を解説します。
風邪をひいて、水をたくさん飲んでイチゴを2パック食べたらぎっくり腰になった
20代の女性で、スポーツの大好きな快活な女の子がいました。
彼女は、スポーツをしすぎてヘルニアになってしまい、 その後交通事故に遭ってヘルニアがさらに悪化。
歩けなくなりしばらく入院をしていたのですが、 退院後うちのスタジオに来てピラティスと出会い、あっという間に嘘のように腰痛が治ってしまったのです。
彼女は感銘を受けてピラティスインストラクターの資格を取って、今活躍中なのですが、 そのひどいヘルニア、腰痛が治った1年後。
寒い冬のある日、 再びひどい腰痛になってよぼよぼと腰を丸めて
「助けてくださ〜〜い( ;´Д`)」
と私のレッスンにお越しになりました。
腰痛が出る前に何を食べたかをお聞きすると
「風邪をひいていたので、お水をたくさん飲んで、ご両親が持ってきてくれたイチゴを2パック全部食べた」
とのこと。
大阪の寒い冬だというのに下半身はスパッツ一枚で素足(ー ー;)
見てるだけでも寒い(ー ー;)(ー ー;)(ー ー;)
お話とその出で立ちを見て、
「ピコーン」
と私の直感が閃きました。
「原因は、それ」
冷えにプラスして、 自分の腎臓が処理できる量以上の水分を摂取したために、腸腰筋が過度に緊張を起こし その結果ひどい腰痛になっていたのです。
腸腰筋の緊張がぎっくり腰の原因になる
お体を拝見すると、「腸腰筋」と呼ばれる、 体の真ん中に位置する大きな筋肉がひどく緊張を起こしていました。
腸腰筋と腎臓にはつながりがあります。
腸腰筋はカラダの土台になる部分なので、ここが緊張を起こすとひどい腰痛を招きます。
腸腰筋の緊張を取るように促し
「それ以上水分を取らないようにね」とお伝えしました。
その後すぐにすっきりと歩けるようになって 無事に腰痛は治りました。
冬のぎっくり腰の原因
冬の時期はこういったケースのぎっくり腰痛が増えます!!!
冬は代謝が下がり、東洋医学的にも腎臓の働きが下がります。
そこに冷たいものや水分の多量摂取をすることによって 腎臓が疲弊してしまい、腰痛を引き起こします。
シチューやカレー、乳製品などのクリーミーな食品も 腎臓に負担がかかります。
婦人科系疾患、妊活中の方も腎臓に負担はNGです!!!
冬は水分の摂取を減らし しっかりと体を温めてあげてくださいね。
お水の飲みすぎは腎臓を痛めますよ〜!
冬になると頻発するこのタイプの腰痛、注意してくださいね〜♡
冬もヨガ・ピラティスはもちろんオススメ♡
汗をかくくらいの運動しましょう〜〜(*^^*)
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