数年前、加圧トレーニングが一世風靡しましたが、最近はそこまででもないようですね。 私が前にいたスタジオでも、ピラティスの資格持ってるのにも関わらず、加圧インストラクターの資格取得が雇用の条件になっていました。 そのくらいニーズがあったということですね。
以前わたしは、ご縁をいただいて、加圧のインストラクターとして活動させていただいてたこともありますが、 じつは、、、昔も今も、ほとんど自分に対して加圧をやろうとは思ったことがありません。
最終的に、なんかあの加圧ベルトをクライアントさんに巻くのに違和感がありすぎて耐えられなくなって加圧のお仕事を辞めてしまいました、、、(*_*)
私自身が加圧して体調崩したことがあったんです。。。 めっちゃ肌にブツブツできたうえ、自律神経のバランス崩して眠れなくなった! 私の先輩も、加圧は「集客用」と割り切ってやってるトレーナーさんばかりで。
あくまでもこれは私の感覚ですが、オペ後やスポーツ選手以外で加圧トレーニング必要な一般の人っているのかな? 腕や脚が太くなるだけじゃないのかな? 無理矢理ホルモン分泌させて、めっちゃカラダに負担かからへんのかな?? 加圧で筋量が増えても、それが使える筋肉でなければ意味ないわけで。 オペ後にはかなり良い成果があるようで、実際、心臓のオペで長く入院生活が続いていたクライアントさんへはすごく高い効果を見せていました。
目的に応じて、トレーニングを選ぶとよいですね。 私はやっぱり ピラティスとヨガが好きだな。
tomoco