こんばんは!
22年間でのべ4万人のボディケア、メンタルケアをサポートしてきました、自然療法家の山添ともこです。
今朝のピラティスクラス♪皆様ありがとうございました。
自分でできる!婦人科健康診断チェック
女性にとって婦人科のトラブルは大きなテーマですよね。
生理のトラブル、妊娠、出産、産後、更年期と女性である以上、婦人科系の問題は一生発生する可能性があります。
子宮頸がん検診などもありますが、自分の健康は他人任せにするべきではありません。
検診を定期的に行なっている人でも、ある日突然、末期ガンを宣告されることもあるのです。
今年6月、私の友人が子宮頚がんで天国へ旅立ってしまい、本当に悲しい思いをしました。
女性のみなさん、自分で責任を持って健康管理していきましょうね。
本記事では、婦人科系疾患のチェックとして経血の状態からチェックする方法を解説していきます。
毎月必ず来る月経で、ご自身の子宮や卵巣の状態を、客観的に分析してみましょう。
経血チェック
経血の状態は、月に一度、自分で自分の体をチェックできるチャンスです。
自分の体の中から出てくるものがどんな状態なのか、きちんといらないものを排泄できているのか正しい知識を知っていきましょう。
検査をしているから大丈夫!と検査に頼りきりにならずに、経血の状態をチェックしてみましょう♪
今度生理がきたら、以下の項目をチェックしてみてください。
✔︎ 経血がドロドロになっていないか
経血がドロドロの場合は血液の状態がドロドロになっている可能性が!
野菜を増やして血をサラサラにしましょう!
水の飲み過ぎ、少な過ぎが原因の場合もあります!
✔︎ 経血の量
子宮筋腫や内膜症の場合、経血が多くなることがあります。
過度にホルモンを刺激するものを摂取することを避けましょう。
✔︎ 色
朱色の場合、ヘモグロビンが不足して貧血になっていることがあります。
→鉄分の吸収を改善する食事を考えましょう
黒い場合、血液が酸化して、子宮内にとどまってしまったものが排泄されてきた可能性があります。
→揚げ物やお菓子など酸化した食事を減らし、フレッシュな生野菜などを増やしましょう
✔︎ レバー状の塊が出る
少しの量であれば問題ないといわれていますが、続くようであれば子宮筋腫などが疑われます。
過度にホルモンを刺激するものを摂取することを避けましょう。
✔︎ 月経の頻度
月経の頻度、周期についてきちんと把握しておきましょう。
個人差はありますが目安は25〜38日周期となっています。
周期が乱れている場合は、ホルモンバランスが崩れていることも考えられます。
自律神経のバランスを見直してみましょう
✔︎ 生理痛があるかどうか
生理痛があることは子宮や卵巣にとって、絶対に良いことではありません。
骨盤の歪みや冷え、運動不足やストレスなどによって生理痛が起こります。
痛み止めを常用すると、副作用で他の臓器にも影響が出てきてしまいます。
痛み止めでごまかすのではなく生活を見直すことで生理痛をなくすように頑張っていきましょう(^ ^)
特に感情の抑圧が子宮や婦人科系には悪影響がありますよ!
月に1度の月経は自分の体調を管理する最高のチャンス♪
上手に活かしていきましょう!
ナプキンの危険性
生理痛、婦人科系疾患、などでは、紙ナプキンの毒性・危険性がうたわれているのをご存知でしょうか?
紙ナプキンは、熱さまシートに使われる水分を含むとジェリー状に変わる高分子ポリマーを使用しています。
膣からこの化学物質が子宮内へ取り込まれると、子宮を冷やしてしまったり、生理痛や子宮の病気や不妊症を招くことがあります。
繊細な場所から危険な化学物質を体内に取り込んでしまわないように、オーガニックの布ナプキンを用いて大切な体を守りましょう!
わたしも10年ほど布ナプキンを使用しています。
安全でコスパも良いですよ!
骨盤底筋の重要性
図のように体の底にハンモック状にまたがる筋肉が、骨盤底筋です。
月経の時は、この筋肉をコントロールすることで経血を「出す」「止める」をコントロールしています。
ナプキンがなかった時代の女性はこの筋肉がしっかりと発達していていました。
お手洗いに行った時に経血を排泄して、それ以外の場ではきちんと止めることができたのですから、現代の女性にとっては信じられないくらいのコントロール力ですね!
現代の私たち女性はナプキンに頼る生活になって、経血がうまくコントロールできなくなっていることが多いですよね。
便利な時代になって、反比例するように体の能力は弱っています。
呼吸とともに、骨盤底筋をしっかり鍛えていきましょう♡
【関連記事】
自然と調和した生き方で精神的・物質的豊かさを手に入れる
ココロとカラダ、人生さえも好転する自然治癒力アカデミー
期間限定無料メール講座を公開しています!
ご登録はこちらから↓↓↓