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子供にイライラしてしまい自己嫌悪する自分から脱出する方法【子育てを楽しめる優しいお母さんになる】

こんにちは。

自然療法家の山添ともこです。

22年間でのべ4万人のボディケア、メンタルケアをおこなってきました。

 

 

お母さんが脳と心のトレーニングをおこなうことで受講生さんからは

✔︎イライラしない子育てができるようになった

✔︎子育てを楽しめるようになった

✔︎子供を信頼できるようになった

✔︎お子さんのアトピーが治った

✔︎お子さんがかんしゃくを起こさなくなった

とのお声をいただいています。

 

 

こちらの記事では、子育てで悩むお母さんがいちばん大切して欲しいことをお伝えします。

最後までお読みいただくことで子育ての本質を理解し、お子さんと関わる時に何を意識すれば良いのかを理解することができます。

 

 

 

親孝行の本当の意味

 

 


親の言うことをよく聞く「良い子」ほど病気をします。

それは肉体はあなたなのに価値観、感情、思考、生き方が親だからです。

 

親の言いなりになるのをやめて、あなたの価値観、思考、感情、生き方を持てるようになると病気は治ります。

 

自分のために犠牲的に生きて欲しいと思う親はいないはずです。

親孝行の本当の意味は、親の言うことをよく聞くことや反発しないことではなく、あなたが幸せに生きること。

 

自分なりの幸せを見つけて「今私すごく幸せだよ」と胸を張って言えること。

 

 

 

 

 

ハッピーママの講座にご参加された方のご感想

 

先日のハッピーママの作り方講座にご参加いただいた方からご感想をいただきました。

 

 


子どもにイライラしてしまう事が多く、そんな自分に自己嫌悪する毎日で、どうしたら子育てを楽しくできるのか、どうしたら優しいお母さんになれるのか、と子育てに悩んでいて、育児本やネットで調べたりしていたけれど、根本的な解決にはならず、ずっと悩んでいました。

 

自分と子どもの特性を知ることで、その悩みを解決するヒントがあるんじゃないかと思い受講しました

講座を受講して、子ども達が全然いう事を聞いてくれなくてイライラしていたのですが言っても無駄なんだ(自分がある、自由を好む性質)と知って、“まあ、いいか”と私自身が思えるようになりました。

講座で印象に残っているのは、“お母さん自身も自分の人生を生きましょう” という、ともこさんの言葉です。


自分の本質を知り、そのエネルギーをより良く使う事、それが幸せに繋がる。

私が私自身の人生を生きる事が幸せな子育てをする為に一番大事なんだと気付かせてもらいました!!

 

講座を受けて良かった事は、自分から生まれてきた子ども達だけど、自分とは全く違う人間だという事が、再確認できた事、また自分の傾向・性質を踏まえて、どのように子ども達と関わっていけば良いかという指針ができた事です。

 

この講座は、自分自身と子どもの本質を知れる事、本質を知った上でどの様に子どもと向き合っていけば良いのかを知れるのがとても良いなと思います。

この講座を子育てママ、みんなにオススメしたいです!
特に子育てに悩んでるママには絶対受講した方が良いと思います!

 

Mさん、素敵なご感想をいただきありがとうございました♡

 

 

 

親にとっての「育てやすい子」は危険

 

 

真面目なお母さんほど、お子さんをきちんと育てないといけないとガチガチになってしまっています。

自分のお腹から出てきた大切な子供だけれど、エネルギーをかけて、深く愛せば愛するほど苦しくなっていくことがあります。

 

 

愛情深い人ほど、その愛情のかけ方をコントロールする方法を学ぶべきです。

そうでなければ、子供にとっては愛情が重荷になってしまったり、子供を支配する親になってしまったりするのです。

 

自分の子供であってもまったく違う人間なので、考え方もやり方も好きなことも、違って当たり前です。

 

親の言うことをよく聞く「良い子」は、親にとっては育てやすいけれど、無意識にお母さんの感情や考え方に合わせていることも少なくありません。

すると大人になった時に、自分がどうしたいのか、何をやりたいのかがわからなくて、人生路頭に迷ってしまうのです。

 

 

考える力を育ててあげよう

 

いつも正しい答えを親から与えられてしまうと、お子さんが自分で考える力が育ちません。

これからの時代を生き抜くために必要なものは、ただひとつ「考える力」です。

 

困難がない人生などありません。

考える力さえあれば、人生にどんな困難がやってきても、自分で乗り越える方法を考えることができるのです。

 

親が「こうしなさい」「ああしなさい」と言うのは良いけれど、最後の選択権は子供に委ねてあげましょう。

 

 

お母さんの言うことを全部聞いてマジメにやってきたのに幸せになれなかった

 

 

まさに私が親の言うことをよく聞く「良い子」で、反抗期もあまりないまま大人になりました。

 

離婚をした時、

「お母さんの言うことを全部聞いて真面目にやってきたのに、私は幸せになれなかった!」

と思ったのです。

 

自分の言葉に驚きながら31歳で初めて母に大きな反抗をして、しばらく母とは距離を置いていました。

それまですごく仲が良かったから、母はすごく悲しかったと思いますが、私は自分の人生を親の価値観や考え方で生きてきたことに気づき、それを一切やめようと決意したのです。

 

精神的自立をしようと思ったこの時、自分のことがわからないあまり、路頭に迷いました。

これは、母の考えや感情を真似、自分の感情を無視し続けてきた大きな代償でした。

 

 

親の価値観に沿えない自分への劣等感

 

私の親は団塊の世代で、学歴社会でした。

父親は高卒だったので、それが母の大きなコンプレクスだったのです。

「大卒でないと幸せになれない」と強く信じていた母は、教育ママになりました。

 

そして、良い大学に入って、良い会社に勤めて、良い人と結婚することが幸せだという価値観を子供たちに植え付けました。

 

 

わたしは離婚後、自分の価値観で自分なりの人生を歩もうと決めました。

 

それにあたって良い会社で働くことも、安定した環境で仕事をすることもしなかったので、まるで悪いことをしているような、親を裏切っているような気持ちになったものです。

 

 

自分らしく生きるようになったら喜んでくれた親

 

 

離婚から10年経ち、私らしいパートナーシップのあり方や私らしい生き方を、やっと見つけることができ、私自身がそれを受け入れ、認められるようになりました。

そして今では親もそれを面白がってくれたり、喜んでくれるようになりました。

 

私の両親は、自分の身を粉にしてどんなに大きな犠牲を払ってでも自分がやりたいことを我慢してでもわたしにお金も時間もかけてくれた、愛情深い人たちです。

その愛情の形が私の理想とはちょっと違っていたのです。

 

 

時代は変わる

 

また、両親は30年後に全く社会が変わってしまうことまで想像がつかなかったのだと思います。

学歴社会はすでに崩壊し、ゲーマーやyou tuberが人気の職業になるような時代が来るなんて誰もが想像つかなかったことです。

私自身はそれでも親の育て方には感謝しかありませんし、何より、かけてくれた愛情の大きさをしっかりと感じています。

 

ここから30年後またどんな時代が来るかなんて誰にも予想できません。

信じられない職業が子供がなりたい職業人気トップ5に名を連ねていることでしょう。

 

だからお母さんは、子育てにおいて、自分と同じ価値観を植えつけないことが大切です。

社会の形は絶対に変わるし、お母さんとお子さんで価値観が同じなわけがないのです。

 

厳しいようだけれど、自分の人生でできなかったことを子供で果たそうとするのは子供からすると重荷です。

 

 

お母さん自身が人生を楽しむことが子供の幸せに繋がる

 

 

お母さんが人生を楽しく生きている姿を見せることで、この世で生きることは楽しいものなんだなとお子さんが自然に感じることができます。

 

 

子供にばかり意識を向けるのではなく、自分のことで頭をいっぱいにするくらいの、自己中お母さんでちょうど良いんですよ♡

愛情深いお母さんこそ、子供に依存せず自分に愛情をかけてあげてくださいね♡

 

 

 

 

 

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