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親の期待に応えすぎていませんか?”いい子”をやめる勇気が未来を変える!

カナダ、バンクーバーからこんにちは!

山添ともこです。

 

 

去年から、自然に日本を離れて、寒〜いカナダで暮らすようになりました。(毎日寒いです涙)

 

 

 

海外は住みにくいけど生きやすい。

日本は住みやすいけど生きにくい。

と言われます。

 

 

 

日本って、しっかりとした規範があって、電車でもバスでもみんなルールを守るし、街にゴミも落ちていなければ薬物中毒者もいない。美しい国である一方で、無意識的な同調圧力があります。

 

 

「日本は住みやすいけど生きにくい」と言われるのは、社会や地域の同調圧力が強く、個人的な欲望は抑えるべき、という文化的な背景が大きく関わっているところがあると思います。

 

 

特に、「親の期待に応えないといけない」という感情は、欧米にはあまりないようで、「子供であっても一個人」と親子間でしっかりとした境界線があるようです。

 

私たち日本人にとって(過去の私も含め)親の期待に応えられないことが、心の苦しみになっていることは本当に多いです。

私は、自分の人生を生きると決めた15年前、親の期待に応えることをやめる、と決めたのですが、そこには大きな恐怖心があったことをすごく覚えています。

 

親の期待を捨てるって簡単ではないと思いますし、たくさんの人がここで悩んでいるのではないかなと思います。

 

でも今回知ってもらえたら、と思うのは、親の期待に応えるのは、親のためであり、自分の優しさだと思いがちだけれど、実は、心の底には、まったくそれとは違うものがあるんです。

 

現在開催中の愛と癒しの学校、第2期の受講生さんたちにも、今まさにここと向き合っている方もいらっしゃいます。

 

 

普段なら他人(特に母)の期待に楽々応えてきた自分が、最近は、どうやっても、『他人(特に母)の期待には、もう応えようとしない自分になってしまっている!身体を動かそうとしても動かない!』

 

それはつまり、他人(特に母)にとって、『私はもういい子じゃなくなる!』。

ここに怯えていて、ここに罪悪感を抱えているんだ…。と気づいたら、『えっ?????はっ?????うっそ?????そんなこと?????うそやろ?????まじかーーーー。。。』と情け無さと落胆と驚きと笑いが込み上げてきました。

 

私が辛かったのは、親の気持ちに応えれず、親を悲しませていることに辛くなっていると思っていたのですが、まさかの!!私は、もういい子にはなれない!と自分が自分の変化を受け入れることができないことに落ち込んでいたことに気づいて、人のために落ち込んでいると思っていたら!まさかの落ち込んでいたのは自分のためだった!というオチに驚きました。

 

えっ???私って!!!めっちゃワガママやん!!!めっちゃ傲慢やん!!!とビックリ!!!

 

私は、隠していただけで、嘘ついてきていただけで、本当はそんないい子じゃなかったんだ!!!と納得したら、身体と心が楽になりました。

 

 

誰の魂も、本来は、自分のために生きたいと願っているものなんです。

 

 

誰かの期待に応えるための人生じゃない!

私は私の人生を生きたいんだ!

 

 

これがすべての人の魂の望みです。誰かの期待に応えることをやめるのは、傲慢なんかじゃなくて、とっても自然なこと。

もう、”いい子”でいられなくなるというよりも「お母さん所属」ではなくなる、という感じ。これが本当の「自立」で、自分の人生の始まりです!おめでとうございます!!

 

 

親や家族は大切です。でもそれと親の期待に応えることは全く別物。

親の期待に応えてしまうのは、自分の人生を生きる勇気がないからでもあって、自分を生きる心細さや、孤独、それを受け入れることを怖がっているから。

 

でも大丈夫!私たちは強い!自分の力で生きていける!

孤独も不安も受け入れて、今日も、めいっぱい自分で生きていこう!

 

 

 

あなたが幸せでありますように。

世界が平和でありますように。

 

 

 

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