こんにちは。
22年間でのべ4万人のボディケア、メンタルケアをサポートしてきました、自然療法家の山添ともこです。
本記事では
婦人科系疾患の5つの原因と対策法【完全ガイド③】
③食事バランスを改善する
についてお伝えしていきますね。
加工食品が増え、出回っている野菜や果物たちは農薬が増え、昔と比べると野菜や果物そのもの自体の栄養価はかなり低くなっています。
昔の人たちと同じだけ食事をとっても、摂取できる栄養素は少なくなっているにもかかわらず、カロリーはオーバーで過食傾向にあります。
子宮筋腫や卵巣嚢腫など婦人科疾患を患ったら、次のことを実践してみてください。
① 乳製品・バター、ヨーグルト、牛乳、豆乳、などの摂取をやめる
ホルモン調整された牛の乳は、ホルモンバランスが崩れています。
それを摂取することで体内のホルモンバランスが崩れてしまいます。
私自身も子宮(生理)の調子が悪くなった時に、これをやめて調子が治りました。
ホルモンバランスをつかさどるのは、自律神経。
自律神経は交感神経と副交感神経から成り立ちます。
ホルモンバランスが崩れるのは、この自律神経のバランスが悪くなるからです。
自律神経が正しく働いていくれるからこそ、ご飯を食べたときに 食べた物を消化して、不要なものを体の外に排泄したりできるんですね。
ホルモンバランスを整え、自律神経のバランスを乱さない食事を意識していきましょう。
② 腸の働きを見直す
タンパク質は内臓を構成する要素であり、健康を維持する上で最も重要なのですが、お肉やお魚を食べて消化不良を起こす場合は、腸内環境が悪化している可能性が高いです。
その際はまず、質の良いプロテインの摂取して、腸に無駄な負担をかけないことがオススメです!
オススメプロテインはこちら→Naturecan
お肉やお魚などの動物性タンパクは体に必要なものですが、うまく消化できなければ意味がありません。
消化できなかったお肉やお魚・卵などが血液を汚してしまい、汚れた血液が子宮内にとどまることでトラブルが起きます。
綺麗な血液を作ることを意識すると、疾患が治癒していく可能性があります。
③ 糖質の摂取を減らす
胃で消化できる量以上の量を食べてしまった時、小腸で吸収するはずだった栄養素がうまく吸収されず、胃腸内に腐敗物としてとどまってしまいます。
その結果、汚れた血液が子宮など全身に回ってしまうことになります。
食事量を減らすことで胃腸の働きが正常化し、血液が綺麗になることが期待できます。
特に糖質はカラダに悪影響を及ぼします。できる限り炭水化物、糖質の摂取を減らすことをおすすめします。
④ お菓子・インスタントなどの加工食品をとるのをやめる
加工された食品をとることは、子宮や卵巣だけでなく内臓全体に大きな負担をかけます。
加工食品、インスタント食品などは、体内のビタミンや栄養素を過剰に消耗してしまいます。
体を構成するタンパク質、神経伝達物質に正しく動いてもらうためのビタミン、ミネラル類が体内で正しく働いてくれるためには加工食品、やインスタントフードをやめ、リアルフードをとりましょう。
次回は