健康 心理学

幸せになる欲望と不幸になる欲望

 

カナダ、ヴィクトリアからこんにちは!

山添ともこです。

 

 

 

お花が綺麗に咲いている街中

お散歩だけで心が満たされます。

 
 
 
 
SNSを開くと、「1ヶ月で月商100万円!」
の文字が並ぶようになりました。 
 
 
マーケティング講座、ブランディング講座、起業塾が増え、
人々の様々な欲望を理解し、
それに応じた商品やサービスが増え続けています。
 
 
 
人の欲望を利用した競争は、
今に始まったことではありません。
 
 
戦争は「所有したい」
という人間の欲望から起きていますし、
 
人間の飽くなき欲望は
今も昔も、争いごとを生んできました。
 
 
 
では、欲を持つことはいけないことなのかというと
人間の3大欲求食欲、睡眠欲、性欲は、
人間のみならず動物も本能的に持っているもので、
 
 
これらの欲求が満たされることで
人間としての種の継続が保たれてきました。
 
 
 
 

 

一方で、仏教やキリスト教をはじめとする、多くの宗教、
ヨガでは禁欲や清貧であることが有るべき姿であり、善で有るとされています。
 

 

 

 

私自身、欲にまみれた大阪時代、

欲をなくして過ごした沖縄時代、両方を体験しました。

 

 

 

どちらの局面でも、欲望のバランスが取れなくなったことで

精神的にも、身体的にも苦しみを味わったことがあります。

 

 

その中で気づいたのは

欲(目標)を持つことが薬になる時と

欲(目標)を持たないことが薬になる時があるということ。

 

 

 

 

社会の中で頑張って働きすぎて疲弊している時は

目標など持たずにリラックスして何もしない時間が薬になります。

 

 

 

 

逆に、目標がないことで人生に生きがいを感じられない場合は

目標を持って日々を生きることが薬になります。

 

 

 

 

現代の人は疲弊している人が多いから

欲(目標)を持たない方が良い人が多いのかな?

と予想していたのですが

 

 

ZOOMセミナーにご参加くださった方の多くは

欲(目標)がないことによって精神的なバランスを崩して

病気に至っている方が多くてびっくりしました。

 

 

 

 

 

欲の持ち方によって健康状態も決まってきます。

 

 

バランスの良い欲の持ち方をマスターしていきましょう^^

セミナーアーカイブはこちらから。

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

今日もあなたが幸せでありますように。

世界が平和でありますように。

 

 

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今日も最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

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