こんにちは。
22年間でのべ4万人のボディケア、メンタルケアをおこなってきた自然療法家の山添ともこです。
本記事では、自然治癒力アカデミーの受講生さんの中でも多い悩み、婦人科系疾患の原因と対策について解説していきます。
今回は②骨盤周りの歪み、関節の使い方が悪いについて解説していきます。
骨盤周りのゆがみ、筋肉・関節の使い方が悪い
骨盤周りのゆがみがあると、その中に存在する子宮や卵巣に不調が出ます。
骨盤は正面から見るとこんな形をしています。
この骨盤の中に、子宮や卵巣があります。
内臓と筋肉には、実は大きな繋がりがあります。
内臓が調子悪くなると、その内臓に対応する筋肉はうまく働かなくなります。
うまく働かない とは硬くなったり、緩みすぎたりして「筋肉が正しい収縮を起こすことができない」ということです。
すると内臓には正しく血液が送られず、正常に働かなくなってしまいます。
子宮・卵巣と繋がる筋肉
子宮・卵巣は「内転筋」「骨盤底筋」という筋肉と繋がっています。
内転筋とは、こちらの筋肉です。
骨盤底筋はこちらです。
内転筋や骨盤底筋が固まってしまうと、足を開くことが苦手になるのですが、練習していくと柔軟性が上がっていきます。
子宮・卵巣に疾患を持つ方は、この内転筋周辺がうまく使えなくなっていたり、弱くなっていたり、硬くなっていたり左右差があまりに大きかったりします。
骨盤がゆがんでいる可能性がありますので、ヨガやピラティスで柔軟性を上げたり、骨盤を整えたりして、改善を目指しましょう!
オススメヨガポーズ
(1)スプタ・バッタ・コーナアーサナ(仰向けで足裏を合わせたポーズ)
(2)マラ・アーサナ(花輪のポーズ)
(3)ウパヴィシュタ・コーナアーサナ(開脚前屈のポーズ)
子宮・卵巣を活性化する筋膜リリース
子宮や卵巣を活性化するには、こちらの内転筋の筋膜リリースが大変オススメです!
ぜひやってみてください♡
自己流でトレーニングをされると、余計にゆがみがひどくなったりして症状が改善するどころか、むしろ悪化していくことがありますので、きちんと専門家に習うことをお勧めします。
婦人科系にトラブルを既にお持ちの方は特に、ぜひヨガのクラスを試してみてください。
▶︎③食事バランスの見直し
自然と調和した生き方で精神的・物質的豊かさを手に入れる
ココロとカラダ、人生さえも好転する自然治癒力アカデミー
期間限定無料メール講座を公開しています!
ご登録はこちらから↓↓↓