こんにちは♪( ´▽`)
沖縄のヨガとマシンピラティス、占星術のスタジオ
YOGA WINGのtomocoです♪
バセドウ病、ハシモト病と続いていますので、甲状腺疾患について書きますね〜♪
以前にも甲状腺疾患についてはblogの中で触れていますので、参考になさってください
では、そもそも甲状腺とはどんな役割をしているのかを見てみたいと思います。
甲状腺の役割
甲状腺は、喉の部分にあり、
チロキシンというホルモンを分泌します。
このホルモンは代謝に関わります。
チロキシンの分泌が多くなったときバセドウ病を発症します。
逆にチロキシンが不足した時、ハシモト病を発症します。
バセドー病の症状としては
食欲があってたくさん食べるのに体重が減ったり、汗を異常にかいたり、
動悸がしたり、ひどく疲れやすくなります。
一方、橋本病の症状としては
新陳代謝が遅くなり、忘れっぽく無気力になっていきます。
頭が働きにくく、体全体にむくみを感じたり、
眠気を感じて活動する気が起きなくなっていきます。
甲状腺ホルモンの分泌には大きく自律神経のバランスが関わっています。
自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあります。
交感神経と副交感神経
交感神経と副交感神経のバランスによって、ホルモン分泌も影響を受けます。
交感神経型の人は、痩せ型でいつもせかせか働いて動いているイメージです。
実際に行動がそうでなくても、心の方だけがせかせか落ち着きがないこともあります。
こちらもタイプは陰陽でいうと「陽」にあたります。
女性・男性どちらにも女性性・男性性はあって
男性性がつよくなると、交感神経が強くなります。
逆に副交感神経優位な方は、ゆったりのんびり、ぽっちゃり型。
こちらが「陰」のタイプのほうです。
参考:自律神経のバランスの整え方
バセドー病、橋本病などの甲状腺疾患を起こした時、甲状腺ホルモンだけでなく、
カラダ全体のホルモンバランスが崩れている傾向にあるといえます。
そう考えると、甲状腺疾患の治癒には自律神経のバランスを整えることで改善が期待できます。
甲状腺疾患に限らず、
自律神経のバランスを整えることで治る可能性のある病気はたくさんあると考えます。
ホルモンバランスが崩れがちな傾向の方は、
まずはリラックスできる環境を整えてあげてくださいね♪
寝るときはリラックスできるヒーリングミュージックや波の音とかもオススメです♡
占星術であつかう月星座を活かすと、自分がリラックスする方法がわかりますよ〜♪
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