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シミ・そばかすは内臓からのメッセージ【糖と肝臓の働きがポイント】

 

おはようございます!

自然療法家の山添ともこです。

私は22年間でのべ4万人の方のボディケア、メンタルケアをおこなってきました。

 

 

シミ、そばかすを減らしたいという悩みについて自然治癒力の観点からお答えしていきます。

 

✔︎ シミが多い

✔︎ レーザーでとったのに同じ場所にシミができる

✔︎ 顔がくすむ

 

このようなお悩みをお持ちの方のための記事です。

 

 

私も20歳の頃に左頬に大きなシミができ、深く悩んでレーザーでとっていただいたことがあります。

 

ですが、その1年後にまったく同じところにシミができてしまいました。

それを機に、体の内側からシミを治そうと決意しました。

いまは、シミが出なくなりました!

 

 

 


目次

✔️ シミの原因

✔️ シミを解消するためにやるべきこと

✔️
鉄分の重要性

✔️ 肝臓の機能の上げ方


✔️ まとめ

 

 

 

 

シミの原因は摂りすぎた糖

 

 

 

シミ・ソバカスは体に入った糖が、 太陽に当たると黒くなってできます。

 

鉄分が不足し肝臓が弱ってしまうと、糖が解毒できない状態になるため、シミ・ソバカスとなって出てきてしまいます。

 

シミの多いあなたは、甘いチョコレートやカフェラテが好きではないでしょうか??

 

特に

✔︎ 糖の代謝の低下(肝臓の機能の低下)

✔︎ 糖のとりすぎ

によっておきます。

 

 

 

 

シミを解消するためにやるべきこと

 


シミを解消するために大切なことは、

✔️ 砂糖を摂りすぎないこと

✔️ 鉄分を摂取すること

✔️ 肝臓のデトックス力を上げること

です。

 

 

 

鉄分を摂取しよう!

 

 

 

鉄分不足はシミの原因になります。

 

鉄には以下のような役割があります。

 

✔️ ヘモグロビンの構成部分として各細胞に酸素を送る役割を持つ

✔️ ミトコンドリアの電子伝達系でエネルギー産生をおこなう際に重要な働きを担う、たんぱく質の構成部分である

✔️ 体内で活性酸素から組織を守る抗酸化酵素(カタラーゼ)の構成要素となる

✔️ コラーゲンの生成をする

✔️  免疫機能の維持をする

✔️  たんぱく質の代謝をする

 

 

鉄は体内のエネルギー産生をはじめとして、カラダを円滑に機能させるために不可欠な役割を果たしています。

鉄が不足することで、様々な症状が現れるのです。

 

血液検査では貧血と診断されないけれど、隠れ貧血の状態の場合があります。

 

 

フェリチン(貯蔵鉄)の不足

 

シミが多い場合、「フェリチン」と呼ばれる貯蔵鉄の不足の可能性があります。

 

普通の血液検査ではヘモグロビンは検査してもらえるのですが、フェリチンは検査項目にないので 貧血などの体調不良が続く場合はお医者様にフェリチンの検査をお願いしてください。

 

食物からの摂取不足や慢性的な出血などにより、 鉄の供給よりも需要が増加すると、 不足分を補うためにまず貯蔵鉄(フェリチン)が使われます。

 

その貯蔵鉄が不足すると、血液中の鉄分も徐々に各組織で使われて不足していき、 最後に鉄を材料にして作られているヘモグロビンが作れなくなるために貧血がおこります。

 

内臓の各細胞に鉄が酸素を送れるようになると、 シミが解消されるだけでなく お腹周りの筋肉がうまく使えるようになり、ダイエット効果も高まります。

血液の状態はシミ・ソバカスの解消にとってとても大切なことなのです。

 

 

 

 

鉄分の多い食べ物

 

鉄分の多い食べ物はこちらです。

 


●肉類
豚・鳥・牛など肉類のレバー・赤身の肉


●魚介類
カキ・シジミ・アサリなどの貝類やイワシ・煮干し・青魚・まぐろ・かつお


●野菜
ひじき、青のり、パセリ、ほうれん草、海藻類、大豆・小松菜

 

動物性の鉄分のほうが圧倒的に吸収率が高いです。

鉄はとても吸収されにくいので、 ビタミンCと一緒に摂取すると 吸収率が上がります。

 

 

肝臓のデトックス力を上げる方法

肝臓の機能


体の中で最も大きな臓器で、非常にたくさんの酵素を使って摂取した栄養素などを化学変化させる役割を持っています

【肝臓の主な働き】

1)毒素の排泄

2)代謝

3)胆汁を作る

 

 

詳しくその働きを見ていきます。

1)毒素の排泄

肝臓は、体内に入ってきたアルコールや薬・老廃物・有害物質などの毒素を分解して排泄します。

お酒に含まれるアルコールやタバコのニコチン、アンモニア、乳酸といったカラダに良くない働きをする物質を無毒化します。

アンモニアは肝臓で無毒化され尿素となり、尿として排泄されます。

 

2)代謝

 

食べ物から摂った栄養素を必要な時に使える形にして貯蔵して、必要になった時にそれを分解してエネルギー源として送り出します。

 

糖質は消化吸収され、最終的には「ブドウ糖(グルコース)」に分解され、エネルギー源として使用されます。

エネルギーを必要としない場合には、「グリコーゲン」として肝臓や筋肉などに蓄えられます。

血液中のグルコースが不足すると、貯えておいたグリコーゲンをグルコースに変えて体内へ送り出し、血糖値を調整します。

血糖値が高すぎると、高血糖、低すぎると低血糖を起こします。

 

 

 

3)胆汁を作る

脂肪の分解を助ける胆汁を生成します。

脂肪などはそのままでは水に溶けず、うまく吸収されません。

肝臓から分泌させる胆汁は十二指腸へと流れていき、脂肪を乳化させ吸収しやすくします。

 

 

では以下の項目から、肝臓の疲れ度合いをチェックしてみましょう!

 

 

次の項目のうち、いくつチェックが入るか数えてみてください。

 

【肝臓の機能チェック】

□ 髪の毛がゴワゴワだ

□ 髪の毛や顔が脂っぽい

□ やたらと甘いものを欲する

□ 顔が黒い

□ 爪が弱くなって欠けている、割れやすい、縦線が入っている

□ シミが増えた

□ 便秘がち

□ 便が黒い、臭いがきつい

□ 腰の周りが黒ずんでいる

□ 顔色が悪い

□ 疲れやすい

□   怒りの発散法がよくわからない

□   すぐにイライラしてしまう

□ 唇の色が悪

□ 白髪が増えた

 

8個以上   ➡️  肝臓に負担がかからない生活に切り替えましょう

6個〜8個  ➡️  肝臓の機能は要注意です

6個以下   ➡️  気をつけておきましょう

 

 

肝臓の元気を取り戻すためにやるべきこと

 

では、肝臓の元気を取り戻すためにどんなことをすれば良いのかお伝えしていきます。

 

 

◎ お食事の改善

 

 

 

積極的に摂ると良い食品 摂らないほうが良い食
  • ごぼう
  • 人参
  • 玄米
  • りんご
  • レンコン
  • レモン
  • 酢の物
  • 小松菜
  • ほうれん草
  • お味噌汁
  • 大根
  • ごま油
  • たんぱく質
  • 農薬をたくさん使った食品
  • 加工食品
  • お菓子
  • 甘いもの
  • 豆類
  • 砂糖
  • 炭水化物の取りすぎ

 

 

▶︎たんぱく質の摂取は必須です!

 

 

◎ 運動を生活の中に取り入れる

 

 

主に体の中の有害物質などの毒素の排泄には、肝臓と腎臓、子宮、皮膚が関わっています。

✔︎ 尿から(腎臓の働き)

✔︎ 便から(肝臓と腸の働き)

✔︎ 経血から(子宮の働き)

✔︎ 汗から(皮膚の働き)

✔︎ 頭皮から

 

運動をすることで、頭皮や皮膚から汗として毒素が排泄されていきます。

また、摂りすぎた糖質も運動をすることで燃焼します。

体内の毒素を排泄させ内臓から綺麗になることができます。

 

 

 

◎   化学物質の摂取を減らす

ファブリーズや市販のヘアカラー剤、スプレー剤、歯磨き粉、香料、保存料などは有害な化学物質を大量に含んでいます。

できる限り自然のものを利用して、肝臓に負担をかけないようにしましょう。

 

 

 

◎ 夜11時までに寝る

 

夜の11時から2時は肝臓の解毒時間と言われています。

この時間帯は、排毒作用が高い時間帯です。

夜更かしをやめて、早めにベッドに入ることで肝臓の働きを上げ、毒素の排泄作用が高まります。

 

 

◎ 怒りを解放する

 

怒りの感情は肝臓に溜まります。

これは血液検査をしても数値には出てきません。

怒りという感情は、人が持つ当たり前の感情ですが、その感情を持つことに対して、許可を出しましょう。

その上で正しく感情に対処してあげる必要があります。

 

 

 

 

 

◎   肝臓のデトックス力を上げるヨガ

 

肝臓の機能を上げるヨガのポーズがありますのでご紹介しますね。

 

 

<やり方>

①両足を体の前に伸ばします。

②右膝を曲げて、左足の外側へ持って行きます。

③坐骨がマットにしっかりと付いていることを確認し、背骨を上に長く伸ばします。

④両手を上に持ち上げ体を右へ回旋させます。

⑤余裕があれば胸の前で合掌します。

 

1〜3分ほどキープして左右2〜3回繰り返してみましょう。

 

 

 

まとめ

 

シミが多いという方は、肝臓に疲れが溜まっていて摂取した砂糖をうまく分解できていません。

 

砂糖のとりすぎや、働きすぎになっていないでしょうか?

怒りを表現することをしているでしょうか??

 

 

健康診断で肝機能に問題がないといわれても、肝臓が疲れているケースはたくさんあります。

 

「肝臓が疲れていますよ」

というと、

「アルコールとか飲まないです」

といわれることが多いのですが、アルコールを飲むか否かは、肝臓の状態とは関連がありません。

 

 

カラダにあらわれる症状は、内臓からのメッセージです。

カラダからのメッセージを受け取って、体調管理をしていくことが大切です。

 

 

カラダとココロは繋がっています。

感情と思考を整えて、クスリを使わない方法で元気になっていきましょう!

 

 

 

 

 

 

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