こんにちは。自然療法家の山添ともこです
22年間でのべ4万人のボディケア、メンタルケアをおこなってきました。
私は、母が20年以上前、肝硬変末期で余命1年の宣告を受け、その後西洋医学を離れてから体調が良くなり20年元気に生存しているという経験と、私自身のアトピーや自律神経失調症の治療は病院では治らなくて自分でなおした経験から、自分のカラダは自分で守るべきだと考えています。
テレビやネットではがんの早期発見、早期治療の重要性が謳われていますが、それに気を取られて、がん検査に潜む危険性については気が向いていないように思います。
こちらの記事では、意外と知られていないレントゲンやCT検査の危険性についてお伝えします。
がん検診の危険性
がん検診が有効であるかどうかは20世紀後半ごろから盛んに議論になっています。
早期発見が一番良いと有名人がテレビで盛んにがん検診をすすめています。
そういったメディアの報道によって自分もがん検診を受けるべきだと考えている人も多いのではないっでしょうか。
がんは早期に発見して早く治療をした方が良いというのは間違っていません。
ただ、検診を受けることそのものが、がんの危険性を高めることはご存知でしょうか?
マンモグラフィー検査で癌になる?
乳がん検診に使うマンモグラフィーは乳がん死亡率を下げる切り札であるかのように報道されてきています。
このマンモグラフィーは、近年この有効性に疑問符がつく臨床試験の結果が相次いでいます。
また、検診では過剰診断も問題となってきています。
検診によって過剰な診断を受けることによって不必要な治療を受けるひとがでてきてしまうという害が問題となっているのです。
がん検診によって命が助かる証拠はない
がん検診が盛んに進められるようになって、がんの早期発見が増えていることは事実ですが、実はがんの死亡者数も死亡率も微増しています。
早期発見によってがんの罹患者が増えているのは明らかに検診のおかげですが、それであればがんの死亡者数や死亡率が減ってなくてはつじつまが合いません。
これはがん検診によって命に関わらないがんを多く見つけてしまっているという風に考えるのが普通です。
罹患者数が増えているのは、検査機器の発達によってがん検診の精度の向上もあると言えますが、がん検診によって起こる被曝によって増えているの可能性も否定できません。
自分の体は自分で守る
自然療法のお医者様である三浦直樹先生も、がん検診の危険性をといていらっしゃいました。
今や「乳ガン」と診断されると、オペから抗がん剤治療、乳房再建術と、決められた流れ作業的になっているそうです。 乳房再建術まで保険が効くそうです。
患者側は、A B Cの中から治療法を選ぶのみといった感じで、なんだか、恐ろしい世界だな、と思うとともに、ものすごい違和感を感じます。
自分で自分の体を感じることすらもすることなく、検査に自分の体のすべてを委ねてしまうことはすごくもったいないです。
自分の体のことは自分自身が決めていくことが大切なのではないでしょうか。
健康を作るのは、身体だけでなく、思考・感情・社会との繋がり方など、あなたの生活を構成するすべての要素
予防医学とは、「検査をすること」ではありません。
安易に他人や機械に自分の体を任せてしまうのではなく、 自分の感覚を信じて、自分の体を日々感じることが予防医学なのではないでしょうか。
毎年きちんと検診をしているのにガンになったという話は、クライアントさんから意外と多く聞くのです。
健康を作るのは、身体だけでなく、思考・感情・人との関わり方・社会との繋がり方など、あなたの生活を構成するすべての要素です。
「検診を受けているから大丈夫」といった安易な考えに偏ってしまわずに、自分の体を自分で守る意識をつけていきましょう。
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