カナダからこんにちは!
山添ともこです。
今日は、子供に残してあげたいもののお話です。
私には子供はいないのですが、日々受講生さんたちとお話しする中で、親やご先祖さまがしてくれたことでよかったなあと思うことがあります。
有名な本、「パワーか、フォースか」の本の中で、ホーキンズ博士は、人間の意識を0から1000までのスケールで測れるとしました。
これは知能指数や学歴ではなく、「どのようなエネルギー状態で生きているか」を示すもの。
人にはそれぞれ、その人が住み慣れている(とどまることの多い)意識レベルがあります。
その意識レベルを、デヴィッド・R・ホーキンズ博士は17段階に分類しました。
それを一覧にまとめたものがこの「17段階の意識レベル(意識のマップ)」です。
(パワーか、フォースかより引用)
重要な分岐点は 「200」 です。
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200未満 は「フォース(force)」の領域。恐れ、怒り、欲望、羞恥、罪悪感など、自己や他者を押さえ込んだり、奪ったりするエネルギー状態で、破壊的な方向に働きやすい。
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200以上 は「パワー(power)」の領域。勇気、受容、愛、喜び、平和など、調和的で創造的なエネルギー状態で、自然と物事が前に進み、人や出来事を引き寄せる。
日本人は、200以上の意識レベルの人が多いと言われていて、今、移民のことでいろんな問題が起きているのは、日本人以外の人種はこの意識レベルが低いからだと思います。
わたしが行う講座では、この意識レベルを上げていくような意図を持って開催しています。
講座を卒業後、起業で成功したり、パートナーができたり、お金がど〜んと入ってきたりするクライアントさんは非常に多いのですが、それはひとえに皆さんが、この意識レベルを上げていってくれたからなんです。
マインドが整うとすべてうまくいく。
インタビューの中ではるかさんが、受講前の想いとして、「お母さんも生きづらかったと思うから、それを自分の子供に引き継ぎたくなかった。自分の代で断ち切りたかった」とお話ししてくれました。
自分が慣れ親しんだ感情は、そのまま子供に引き継ぎます。
子供にお金や不動産を残そうと考える人は多いけれど、「負の感情やカルマをできるだけ残さないでおこう」と考える人は少ないのではないでしょうか?
カルマが軽くて、トラウマがなければ、子供は何にでも挑戦できるし、自由に自分の人生を生きることができます。
わたしの両親は、金銭的にすごく裕福ではなかったけれど、お墓参りをしたり、ご先祖様を大切にしたり、真面目に誠実に生きていてくれたおかげで、わたしはこうしていろんなことにチャレンジさせてもらえる人生を歩めていると思います。
目に見えるお金や不動産だけでなく、ご先祖様を大切にして、カルマをできるだけ軽くして、命を引き継いでいけるようにしていきましょうね!
はるかさんのインタビューをまだご覧になられていない方はぜひこちらから!
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