YOGA 瞑想

煩悩を手放す!108回太陽礼拝☆

 

こんにちは! ヨガとマシンピラティス、占星術のスタジオ 沖縄 YOGA WINGのtomocoです。

 

 

 

 

 

 

 

昨日の陰ヨガのクラス。 みなさま、ありがとうございました♡

 

 

 

今年も残り1ヶ月半になりましたね〜〜。

 

 

 

 

1年を振り返ってみて、 みなさんにとって今年はどんな1年だったでしょうか?

 

 

ヨガでは毎年年末に「108回太陽礼拝」をおこないます。 今年から本格的にヨガを始めたという方も多いと思いますので 今年も、108回太陽礼拝の意味をご紹介していきますね。

 

 

 

 

「108」という数字は、実はヨガだけでなく、いろいろなところで使われています。

 

 

除夜の鐘は、107回を1月1日になる前につき、1月1日になってから最後の1回鐘をつきます。 また、数珠は108個の珠が連ねられたものです。

 

 

 

 

 

ヨガでは「108」という数字には不思議な力が込められていると考えられています。

 

 

私たちは1年に約108個の煩悩を作り出すと言われており、 1年の終わりに今年生まれた煩悩を「感謝して手放す」という意味で 108回の太陽礼拝が行われるようになりました。

 

煩悩とは、欲望、怒り、妬み、強欲、愛欲、愚痴など苦しみを生み出す心の働きの事を言います。

 

 

 

 

 

また、私たちは「108個の煩悩を持って生まれる」という説もあります。

 

 

 

 

 

 

その他の説を、いくつかこちらに挙げてみますね。

 

 

1)私たちの肉体が滅びても魂は生まれ変わる。その回数が108回と言われています。 2)ヒンズー教のマントラは108種類あると言われています。 3)クリシュナには108人の女中さんがいたと言われています。 4)インドには108種類の踊りがあると言われている 5)四苦八苦=4×9+8×9=108の苦しみを取り去るものと考えられている

 

 

繰り返し同じ動きを繰り返して太陽礼拝を行っている間は、 「無」になる事ができます。 まさに「動く瞑想」、が108回太陽礼拝です。

 

 

 

続けて行うと約2時間半くらいかかるのですが、 おこなったあとには、すがすがしい解放感を得る事ができます。

 

 

 

 

昨年108回太陽礼拝にチャレンジした皆さん!

 

 

 

 

「初めての方や、ヨガに慣れていない方は休みながら行っていただいても大丈夫ですよ〜」 と事前にお伝えしていましたが、 なんと昨年は全員が108回をクリア!!

 

 

 

途中からゾーンに入ったのか?ランナーズハイ?のようになって 時間の感覚がなくなりました。

 

 

 

50回を過ぎたあたりから、頭で何も考えることができなくなって、 気づけば2時間半が過ぎ、108回をクリアしていました。

 

 

 

 

達成感がすごく大きかったです!!!

 

 

 

 

後日ひどい筋肉痛がしばらく続いたのは言うまでもありませんが。。。笑

 

 

私は昨年108回太陽礼拝の次の日のレッスンがとてもきつかったので 今年は翌日を陰ヨガのクラスにしましたよ!

 

 

 

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