心理学 自律神経

感情に蓋をすると病気を作る。ネガティブが幸せを連れてくる。

こんにちは!

自然療法研究家の山添ともこです。

 

 

感情に蓋をすると病気を作る




もう、感情に蓋をするのが日常になっていて

それがどんなに良くないかということにも気づかないまま

毎日をやり過ごしている



実はこういった方も少なくないものです。



 

感情の処理の仕方は学校で教えてくれるものではありませんし、

親が教えてくれるものでもありません。

 

 

 

実は人生が苦しい人ほど、感情の処理法がうまくいっていないものなのです。

 

本記事では、感情に蓋をすることがなぜ病気につながるのか、その理由を解説します。

 

 


感情に蓋をすると病気を作る理由


✔️  なぜ感情に蓋をすると病気を作るのか

✔️  感情が麻痺する

✔️  感情が麻痺する事の危険性

✔️  感情を抑圧したまま幸せを感じることはできない


 

 

 

なぜ感情に蓋をすることが病気を作るのか



「感情に蓋をする」とは、悲しい、怒り、嫉妬心など

特に負の感情を感じないようにして、ポジティブに振る舞うことです。

 

 

 

感情にフタをする方が一定の状態が保てるため、

仕事で成果が出しやすいと考える方がいます。

 

 

ネガティブな感情は成果につながらない。

コントロールできないことはポジティブで押し切って受け流す。

 

 

仕事でうまくいかなくなると、

みんなが離れていってしまうのではないか   

 

成果を出したい

 

期待に応えたい   

 

 

心の底にある恐れや焦り、

ネガティブな感情に目を向けないでいる事の代償は

実はとても大きいのです。

 

 

 

 

 

 

感情が麻痺する

 

 

こうして感情に蓋をする癖がついてしまうと

いつしか「感じること」ができなくなってしまいます。




感情が麻痺してしまうのです。




人は、強烈な辛い体験や悲しい体験をすると、

心のシャッターが降り、感情を感じなくなるようになっていきます。






これは、あなたの心を守るための防御的システムのようなもので、

悲しみや苦しみ全てを感じてしまうと心が壊れてしまい、

生きていけないため、脳が無意識に「感じないように」するのです。

 



 

 

 

感情が麻痺する事の危険性

 

 

あなたが感情を感じなくなっても

わき起こる怒りや悲しみ、焦りがなくなるわけではありません。

 

 

それどころか、わき起こった感情は行き場を失い、

体内で暴れ出してしまうのです。

 

 

 

これがパニック障害やうつ病

また、病気の原因になるのです。

 

 

 

感情が麻痺すると、悲しみだけでなく、

幸せや喜びなどポジティブな感情までもを感じることができなくなってしまうのです。






感情は私たちが幸せな人生を歩むための大切な導き手です。





感情があるからこそ

あなたが好きなことや嫌いなことがわかるのです。





感情がなければ、

あなたが何が好きで、何に向いているか、どこに行きたいのかも

選ぶことができないのです。




感情を抑圧して幸せになることはできない

 


感情を抑え込むこと、起きた感情をスルーすること

なかったことにすることは、自分の幸せにはつながりません。



感情に良い悪いはありません。

起きた感情はありのまま受け入れる。

そこに「ある」ことを認識し認めること。





そして起きた感情から、自分の中にどんな価値観や思い込みがあるのかを俯瞰し

必要のない思い込みや価値観を積極的に手放して行く努力をすることで

幸せに近づいていくことができます。



怒りやイライラ、悲しみを抑圧する努力は

決してあなたの幸せにはつながりません。

どうか、あなたが自分の感情を大切にして過ごすことができますように。





今日もあなたが幸せでありますように

世界が平和でありますように






 

 

 

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