健康 西洋占星術

親への反抗は最高の病気予防。

こんにちは。

自然治癒力アカデミーの山添ともこです。

 

 

 

親への反抗は最高の病気予防。

 

 

✔︎  3歳ごろのイヤイヤ期

✔︎  中学生・高校生の反抗期

✔︎  28〜31歳ごろに迎えるサターン・リターン期

 

私たちには親から自立するタイミングがいくつか与えられています。

20年以上健康の分野にたずさわってきた私は、親の考えにうまく反抗できなかった人は病気になると考えています。

今日はその意味を解説していきたいと思います。

 

目次

  1. 生まれた瞬間に10天体のエネルギーを刻み込む
  2. 年齢域
  3. できるだけ10天体を早く使うことで人生がうまくいく
  4. いったん親の考えを否定することで太陽のエネルギーが使える
  5. 更年期障害は親の呪い
  6. 26〜35歳は親の考えをいったん否定して、自分の人生に大いに悩もう!

 

 

 

 

生まれた瞬間に10天体のエネルギーを体に刻み込む

 

 

西洋占星術では生まれた瞬間の星のエネルギーを、体に刻み込むといわれています。

 

私たちは 太陽、月、以外に水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の 10天体のエネルギーを持っています。

 

 

 

 

年齢域

これらのエネルギーは初めからすべて使えるのではなく、 年齢とともに少しずつ使えるようになっていくものです。

年齢に合わせて必要なことを学ぶことで、病気を予防することができます。

 

 

月:0〜7歳

子供の頃はほぼアセンダント(本能)と月(感情)のエネルギーだけを使っています。

月は「感情」を表し、感情のままに生きる赤ちゃんはまさに「月」。

 

 

嬉しい、悲しい、楽しいを体いっぱいに感じ、表現します。

生まれた瞬間は宇宙人のような赤ちゃんが、肉体をこの地球という惑星に安定させていく時期です。

 

 

水星:8〜15歳

小学校の中〜高学年になると水星のエネルギーを使って、九九を覚えたり、漢字を覚えたりしますよね。

 

 

自分の力で考えることができるようになったり、言葉を使って コミュニケーションをとることを具体的に学んでいく時期です。

日常の中で、今日何を食べたい、誰と遊びたいなど、小さな決断をすることを覚えていきます。

 

 

金星:16〜25歳

高校生、大学の時期には金星のエネルギーを使うようになります。

他人から見られる自分を意識することを覚え 恋愛や趣味、好きなことを知っていきます。

 

 

外から見られる自分を意識し始める時期です。

お化粧をしたり、ファッションにはまったり、部活を始めたり、好きな人ができたり、人生で一番楽しい時期とも言えるでしょう。

 

 

 

太陽:26〜35歳

20代後半からは太陽のエネルギーを使うようになります。

この時期はまさに、自分の人生をどう運んでいくかを悩み模索する時期です。

自分がどんな人生を生きたいのかということを自分に問うことがとても大切な時期です。

今やっていることが合わないのであれば 方向転換していくべき時です。

 

 

 

太陽期には、「サターンリターン」が訪れます。

 

 

 

生まれた瞬間、土星があった位置に、土星が太陽の周りを一周して帰ってくる時期である28〜30歳ごろというのは

 

自分の人生どうやって生きていこう

という悩みが深くなる時期です。

 

それまでは無意識に親や周りの人に教えられた方法で人生を生きようとしていますが、 30歳以降はできる限り親の支配から抜け、 自分だけの人生を作り上げていきます。

 

親の人生と自分自身の人生が大きく異なる場合には 葛藤も大きくなるかもしれません。

 

例えば親が公務員や会社員などの現実的な仕事をしている方の場合、 スピリチュアルな仕事には理解が少ないかもしれません。

 

また、今は独立して仕事をする人も多い時代ですが、 親の世代には理解が難しいケースもあるでしょう。

太陽期(26歳から35歳)は、火星期(36歳から45歳)以降のための 「核となる自分」を作り上げる時期なのです。

 

 

火星:36〜45歳

太陽期までは何もしなくても勝手に使えるようになりますが、 火星以降の天体のエネルギーは 意識しないと使えるようになりません。

太陽期に決めた

 

今回の人生ではこれをやろう!

 

社会に向かってアピールしていく時期です。

いわゆる、働き盛りと言われる時期で、エネルギッシュに活動をしていきます。

 

 

太陽期にうまく親の考えを否定して自分を作り上げることができなかったとき、厄年(男性は42歳・女性は33歳)のころに病気をします。

 

 

 

 

木星:46〜55歳

 

会社でいうと部下ができる年代です。

エネルギッシュな火星期を終え、今度は若者を育てていこうという意識が芽生える頃です。

おおらかに若者の失敗を許し、受け入れ、成長を促す上司の役目を担います。

 

 

自分、個人のことだけでなく社会に向かってどんな貢献ができるのかを考え、行動していく時期です。

 

土星:56〜65歳

 

人生では晩年にあたるこの土星期は、規律を作り組織の中で管理をする役目を担います。

責任者となり、物事の決定権を持ちます。

会社でいうと社長のボジションに当たります。

 

部下を甘やかすだけでなく、ダメなことはダメと言える厳しさを持って、人と接します。

 

人生を安定させ結果を出すために努力をして実績を積み上げるエネルギーです。

 

 

 

できるだけ早く10天体を使えるほど人生はうまくいく

 

10天体すべてのエネルギーを早く使えれば使えるようになるほど 人生はうまく回っていきます。

上述した通り、火星以降の天体は意識しないと育っていかないエネルギーです。

 

人生がうまくいかないという人ほど太陽までで成長が止まっています。

 

 

いったん親を否定することで太陽のエネルギーを使える

 

お母さんが20歳であなたを出産したとしても、20年の差があります。

最近は高齢出産も多いですから、40歳で出産した場合は親との間に40年の差があります。

 

20年違えば価値観はまるで違います。

40年違えば、1時代どころか2時代違います。

価値観が同じ方がおかしいのです。

 

親の考えとまったく同じであるわけがないですし、親の考えに合わせようとするほどあなたの人生は生きづらくなっていきます。

 

 

更年期障害は親の呪い

 

更年期障害は、女性ホルモンの分泌が低下し、自律神経のバランスが崩れて起こるものですが、あまりに症状が強い場合、その原因として、まったく親に反抗してきていないケースがあります。

 

支配的な親を持つケースです。

本来は親が子離れして、子供の人生を尊重し自立を促すべきなのですが、それができない場合、親の考えをあなたに押し付け従おうとさせます。

 

本当は嫌なのに無理に親に合わせ続けた結果、体に不調が出るのです。

 

特に自律神経のバランスを崩す、更年期障害、うつ病、パニック障害などはその傾向が強くなっています。

 

 

 

 

26〜35歳は親の考えをいったん否定して、自分の人生にしっかり悩もう

 

 

 

20代後半、30代前半の悩みは 自分の太陽を生きるため 自分の人生の花を咲かせるために必要なものです。

親の言うことをよく聞く良い子になるのをやめて、自分はどうしたいのか、どんな人生を築きたいと考えるのかをしっかりと問いかけてください。

 

親や周囲の大人に教えられ、植え付けられてきた考えをいったん否定して、あなたの考えを築き上げていきましょう。

 

そしてあなただけの人生の大きな花を咲かせてくださいね。

 

応援しています。

 

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