皆様こんにちは!
自然療法家の山添ともこです。
22年間でのべ4万人の方のボディケア、メンタルケアをおこなってきました。
お部屋をみると心の状態が読み取れるといいます。
心を整えたいときは、お部屋を整えるといいとはいうけれど、なかなか片付けられない。
できることなら片付けたいのに片付けられない
もしかしたらその原因は脳のクセかもしれません。
こちらの記事は
「片付けをしたいけれど、なかなかできない」
「片付けのプロに習ったのに、実践ができない」
「気づいたら部屋がすぐにぐちゃぐちゃになってしまう」
という方のお悩みの原因を知ることができる記事になっています。
部屋が片付けられない理由
ADHD(注意欠如・多動性障害)の傾向がある
ADHDは子供の5%、成人の2.5%にあるといわれています。
グレーゾーンを含めると約10%だといわれているので、決して珍しいものではありませんし悲観するものでもありません。
また、正しい脳と心のトレーニングを行うことで、かなり症状は改善します。
スターチルドレンの1種であるADHDは、部屋の片付けが苦手だといわれています。
ADHDは常に新しい刺激を求めて、脳がフル稼働状態になっています。
やりたいと思ったら即行動に移す衝動性を持っています。
その結果注意が散漫になり、出したものを出しっぱなしにすることもしばしばです。
片付けを始めても古い写真を見つけたら思い出に浸ってしまい、作業が続かないこともよくあります。
自然治癒力アカデミーにもスターチルドレン(発達障害)傾向にある受講生さんも多数お越しくださっています。
過去の悲しい記憶が脳の中で繰り返される
発達障害の傾向にある人は前頭葉の一部の神経活動が低下しています。
これによって、現在目の前に起きていることと、過去の記憶を無意識に紐づけてしまうのです。
ADHDが部屋が片付けられないのは、トラウマのような過去の悲しい記憶が脳の中で繰り返されることに原因があります。
また、この前頭葉は行動を「コントロールする」「計画を立てる」「集中する」といった働きを司る場所です。
注意が散漫になることによって、部屋が片付けられず散らかってしまうのです。
ADHDとASD(アスペルガー)どちらも片付けられないか
ASDはアスペルガー、自閉症スペクトラムといってコミュニケーション困難・対人関係の困難とともに強いこだわり、限られた興味を持つという特徴があります。
スペクトラムとは連続しているという意味で、ASDには自閉症、高機能自閉症、アスペルガー症候群などが含まれます。
強いこだわりを持つASDは、潔癖症であるケースも多く片付けられないというよりは、こだわりが強く捨てられないことが多いでしょう。
ただ、ADHDとASDの症状が単独で出るケースは稀で、たいていの場合、どちらの要素も併せ持つことが多いようです。
繰り返しになりますが、ADHD、ASDの傾向があったとしても、脳と心の使い方をトレーニングすることでかなり症状は改善します。
プロに教えてもらってもお部屋が片付けられない
実際に、クライアント様の片付けられないお悩みを解決した例をご紹介します。
コーチング のセッションにいらしてくださった、「お部屋が片付けられないことが悩み」のクライアントEさま。
片付けのプロに何度かおうちに来てもらって片付け方を教えてもらっても、なかなか片付けができなかったそうです。
セッションのご感想をくださいましたのでぜひご覧ください。
お部屋の片付けができた!!
お部屋がスッキリできると、心もスッキリ!
本当によかったです♡
どうしても治らない癖は、脳の使い方に原因があります。
脳の使い方はトレーニングできます。
筋トレと同じです。
もしあなたが片付けられなくて生きづらい人生を送っているなら、今すぐトレーニングをして、これからはお部屋がスッキリして暮らせる人生を送りましょう!
自然と調和した生き方で精神的・物質的豊かさを手に入れる
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