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どうすれば念を避けられますか?

 

こんにちは。

自然療法家の山添ともこです。

 

 

前回、【木星からのメッセージ】霊障で不運続き、全身ひどい発疹になった話。を書いたのですが、インスタグラムにたくさんの質問をいただきました。

 

不必要に霊を怖がってしまっている方も多く、「私の症状も霊障なのではないかと思うのですがどうしたらよいでしょうか」「どうすれば霊を避けられますか?」というご質問が特に多かったように思います。

 

今日はそのご質問にお答えしていきたいと思います。

 

 

霊障とは

 

「霊障」というと、言葉が強いので拒否反応を示す方もいるのではないでしょうか。

霊障とは、成仏していない霊が不運なことを起こしたり、病気にしたり、精神的に暗い気持ちにさせることを意味します。

 

具体的に霊障の例をあげてしまうと、それに当てはまった人が霊障だと思い込んでしまうことを避けるため、ここではあえて記載しないでおきます。(私がここで言いたいことは、あなたの不調が霊障だと知ることではありませんので)

 

 

 

霊を引き寄せるワケ

 

霊には死霊と生き霊があります。

 

 

死霊とは、元はこの世に生きていた人、または動物です。

成仏しきれなかった霊が人に憑依し、不運や病気を引き起こします。

 

 

ここで知っておいていただきたいことはその霊を引き寄せるのは、生きているあなたがその霊と同じ波長を持っているからこそ、その霊を引き寄せているということです。

 

 

 

孤独感を感じていると孤独な霊を引き寄せ、

深い悲しみを感じていると悲しみを持って成仏できていない霊を引き寄せます。

嫉妬に苦しんでいると、嫉妬で苦しんで成仏できていない霊を引き寄せます。

怒り狂っていると、怒る狂って成仏できていない霊を引き寄せます。

男女間の揉め事で苦しんでいると、男女間で揉めて成仏できていない霊を引き寄せます。

 

 

浄化されていない霊は、気持ちをわかって欲しくて、自分と似たような人を常に探しているのです。

 

 

もし憑依されたとしたら、自分自身が、霊と同調し引き寄せたということなのです。

霊と違う考えや感情を持てば、霊はあなたに憑くことはできなくなっていきます。

つまり、あなたの思い癖が影響して霊を引き寄せるということです。

 

 

明るく前向きに生きている人には、霊も入らないのです。

 

 

 

生き霊について

 

私たちは、多くの人と関わりながら生きています。

「他人に振り回されてしんどい」「自分軸が持てない」というお悩みはご相談のトップ1ですが、これは、私たちが人と関わりながら生きる以上、生き霊の問題は少なからず起きることだとおもいます。

 

「生き霊」というと言葉が強いのでここからは、「念」という言葉でお伝えしていきたいと思います。

 

 

念は、相手の勝手な感情によって発生しますが、あなた自身にもその感情をキャッチするレセプターがあります。

 

相手が「あいつムカつく!」と思って、あなたを責めて念を飛ばしている時に、

 

あなたが「私があの人を怒らせたかも」

「私のせいで・・・」

「私が悪いんだわ・・・・」という思い癖があると、

飛ばされたその念をキャッチしてしまうのです。

 

 

レセプターがなければ相手が念を飛ばしても、あなたには影響が出ないのです。

ちなみに今回の私は、過度に責任感を負おうとしたために、責任転嫁をしたい相手の念をキャッチしてしまい、そこに死霊までもが同調し、ひどい症状になってしまいました。

 

 

思い癖を変えない限り何度も起きる

 

 

ここで大切なことは、思い癖を変えない限り、これから先も同じようなことが何度も起きるということです。

 

私の場合でいうと、正当な範囲を超えて過度に責任を負うことをやめれば、次から同じような念を飛ばされることがなくなる、もしくは飛ばされたとしてもこちらがキャッチしなくなるということなのです。

 

自分の思考、行動、言動の癖を変えない限り、今回霊を祓ってもらったとしても、また同じようなことが起きるのです。

病気は、何のメッセージなのか、あなたが今何に気づくべきなのか、を教えてくれるものです。

 

 

病気の原因は3種類ある

 

病気になる原因は大きく分けて3つあります。

 

 

(1)過労・不摂生からくるもの

インスタントフードばかりを食べていたり、運動をしない、過体重などから起こる病気がここにあたります。

 

(2)思い癖からくるもの

くよくよ悩んでいたり、自己否定をしたり、自己憐憫をしたり、人の悪口ばかりをいってたり、責任転嫁をしたり、心のあり方が病気となってあらわれるものがここにあたります。

 

(3)宿命からくるもの

寿命を含む先天的な病気がここにあたります。

 

 

 

霊障は、(2)の思い癖に引き寄せられて起こされるものです。

病気は、私たちに多くの学びを与えてくれます。

 

 

明るく天真爛漫に生きている人には、霊もつきません。

霊を怖がる必要はありません。

 

病気になった時は、丁寧に自分の思考を観察し、思い癖を治していきましょう。

 

 

 

 

 

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