こんにちは！
自然治癒力アカデミーの山添ともこです。
HSP・スターチルドレンが人間関係トラブルを起こす理由とその対処法
HSP・スターチルドレンが人間関係トラブルを起こす理由
HSP・スターチルドレンが人間関係トラブルを起こす理由は、大きく分けて２つあります。
✔︎ 劣等感が強い
✔︎ 人との心地よい距離感を取ることが苦手
劣等感が強い
HSP、スターチルドレンは生まれ持った脳の器質上、劣等感が強いといわれています。
劣等感が強いことで、相手の要求に過剰に応えるあまり関係性がどんどん苦しくなってしまうのです。
または、劣等感のあまり自分には価値がないと思い込んでいて、人とうまく関われないという状況になるのです。
またそして劣等感のあまり、過剰に人の役に立とうとしてしまうのです。
頼まれてもいないのに他人の境界線を踏み越え、相手の問題を必死になって解決しようとするのです。
人との心地よい距離感を取ることが苦手
エンパス・HSPの才能は、 人の感情がすぐに分かるという特徴を持っています。
感覚過敏とも言えるほど感性が高く、相手と自分がすぐに同化してしまうのです。
人との距離感が上手く取れないことは 何らかのトラブルに巻き込まれたり、人間関係が上手くいかなくなったり、 パートナーシップで問題が出たりすることにつながるのです。
HSPやスターチルドレンにとっては完全に無意識なのですが、ずかずか自分の心に土足で踏み込まれるのって 誰でも嫌なものだと思います。
近すぎず、遠すぎずの、人との心地よい距離感を生まれつき持っていないのです。
人間関係トラブルをなくす方法
✔︎ 自己肯定感を上げること
✔︎ 人との距離感を学ぶこと
✔︎ 書くことで感情の正しい処理法を覚えること
自己肯定感を上げること
自己肯定感を上げることは人間関係を好転させる上で基盤になります。
自己肯定感が低いと不安や恐れで人間関係を苦しくさせてしまいます。
相手との関係をどうにかしようと必死になるよりも、日々コツコツあなたの自己肯定感を高めてください
人との距離感を学ぶこと
エンパス・HSPの才能は、 人の感情がすぐに分かること。 優しく共感力が強いことです。
素晴らしい才能を 自分の体や心を苦しめる方向に使わないことが大切です。
人との間に境界線を引くことは、自分にも相手にも敬意を払うことなんです。
アイデンティティを保ち、 過剰に人に感情移入しては人を変えようとするのはやめましょう。
この良さを社会の中で活かすためには、まずは心地よい人との距離感を見つける事です。
人との距離感を上手にとれる人は、良好な人間関係を築くことが上手です！
自分にも相手にも敬意を払って 無理なく良好な関係を築きましょうね。
書くこと
書く事は、自分を外に向かって表現する「自己表現」の１つの大きなツールです。
自分で自分の怒りに気づけず、いつのまにか限界を迎えて人間関係を急に壊したくなるのです。
感情をノートに負の感情を書きだして整理することで、イライラしたとしても、対応できるスキルがつきます。
その結果人間関係が好転するのです。
一瞬で共依存から抜けた渦潮の話
数年前、鳴門の渦潮を見に行く機会があり 船に乗って渦潮を見に行きました。
鳴門には渦潮クルーズみたいなのがあるのです。
船で渦の本当に近くまで行く事ができるんですが、 この渦潮がすごかったです！
渦潮を見た後、洗脳が解けたかのように我に返って 素に戻ってしまったんです！！！
一緒に行った人には、 「船に乗る前と乗った後で顔が変わった」と言われました。
船を降りた瞬間、 当時私が共依存になっていた人がいたのですが、 その人の思考がすっかり抜けてしまっていました。
人生で初めて共依存も抜ける事ができ、そのときに生まれて初めて 「私ってこれなんだ」というアイデンティティが生まれてきました。
そこからひたすら自分の感覚を研ぎ澄ませていくようになり、 自分の感覚を信じられるようになったら イライラも自然となくなって 落ち着いて毎日を過ごせるようになりました。
あなたの慢性的なイライラは、誰かに自分の体に入られてしまっていることが原因なのかもしれません。
HSP・スターチルドレンで生きづらいという方は、ぜひ一度鳴門の渦潮を訪れてみてください。
人生が変わると思いますよ。
こちらでもお話ししています！
＜参考記事＞
▶︎「愛されたい」「寂しい」孤独で不安を感じているスターチルドレンへ
▶︎ うつ病・パニック障害・自律神経失調の原因はインディゴチルドレン だからかもしれない
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