ピラティス 健康

口呼吸の弊害 ~腰痛との関係~

本日のクライアントさんは なんと、和歌山 白浜からお越しくださいました。

 

 

 

射手座に土星が入って 「近くにあるから」 「たまたま職場が同じだったから」 「昔からの友達だから」

 

といった枠組みはどんどん外れていって、 自分と共鳴する人との繋がりが強くなる流れ。

 

 

私のクライアントさんは、昔から遠くから来てくださる方が多かったですが、ここのところはさらにその距離が遠くになっています。

 

東京、和歌山、名古屋、四国、京都。

 

インターネットがあって、blogを読んでくださるかたがいて、それに何か共鳴してくださった方がクライアントさんとして来てくださるのは本当にありがたく、嬉しいことです。

 

 

事故の後、5月に久々にプライベートレッスンに復帰してからご縁のあるお客様には、 以前とはまた違う新しいクリアなエネルギーでレッスンを提供できるようになっています。

 

 

レッスンの中での気づき。

 

普段、口呼吸の方って意外といらっしゃいますね。

ピラティスは、鼻から吸って口から吐く呼吸。 ヨガは鼻から吸って鼻から吐く呼吸。

 

 

ピラティスでは、口から吐く方がインナーマッスルが働きやすいと言われていて、一方、ヨガでは、口は消化器官と捉えます

 

ホコリや菌、ウイルスなどを無駄にカラダに取り入れてしまうことがないように、鼻毛があって、カラダを守ってくれています。 美容のために鼻毛を処理しすぎるのも良くないんですね

 

鼻から吸うことで、温かい空気を体内に取り込むことも可能となります。 口から吸うと、冷たい空気がカラダに取り込まれてしまい、冷えにもつながるかもしれませんね。

 

 

私の経験上、口から呼吸をするクライアントさんは、胸郭が使いにくくなっている傾向があります。 結果、口から吸った息が直接お腹に入ってしまい、腰部を不安定にしてしまっていることがあります。 また胸郭がつかえなくなったことにより、左右のゆがみが大きく出やすくなる。

 

 

そうなると、腰痛などは、骨や椎間板の状態の割に、表に出てくる症状は強くなることがあります。 MRI検査ではさほどヘルニアは出ていないのに、足には強い痺れがある、など。

 

 

そういった場合は、呼吸を鼻から吸う練習をするだけでも改善に向かいますよ。 是非やってみてください(^^)

 

 

********

三田でのレッスンはコタニ住研さんをお借りして行っています。

-ピラティス, 健康