YOGA 心理学

眠れないほど寂しい夜のルール。

 

こんにちは! ヨガとマシンピラティス、占星術のスタジオ 沖縄 YOGA WINGのtomocoです。

 

 

 

おとといピラティスリフォーマーが届いて、 今日から早速プライベートレッスンを開始しています。

 

 

肉体は「命」そのもの。

 

 

肉体に意識を向ける時間というのは、 「今この人生を生きている感覚」を明確にすることなのかもしれません。

 

 

 

 

ヨガやピラティスはもちろんのこと、ランニングをしたり、山を登ったり、ダイビングをしたり、シュノーケリングをしたりしている時に感じる 「呼吸」や「心臓の鼓動」は、今ここにある肉体に意識を向けられる時間です。

 

 

「なんとなく」生きることもできるけれど、 「意識を明確に」「意志を持って」生きる方が より味わい深い人生を送ることができるのではないでしょうか。

 

 

 

楽しいことも悲しいことも嬉しいことも悔しいことも いろんな感情を胸一杯に感じて。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、友達に「寂しい時ってどうしてるの?」と聞かれました。 皆さんは寂しい時どうしていますか?

 

 

 

どんな方法もありで、正解はないと思います。

 

 

 

 

私は普段寂しいなと感じた時は 「何もしない」です。

 

 

もちろん友達に話を聞いてもらうこともたまにはありますが、 それもほとんどありません。 あまりに感情が溢れてきた時は泣くことがあります。

 

 

 

 

 

普段それを意識してやっているわけではないのですが いつの間にかそうすることが普通になっていました。

 

 

 

そこで思い出したのが、 ヨガのティーチャートレーニングに参加していた時に習ったヨガ哲学です。

 

 

 

 

 

 

ヨガでは、感情をコントロールしないことを学びます。 ありのままの感情を受け入れる。

 

 

出てくる感情を消さない、変えない、なかったことにしない。 無理にポジティブにもしない。

 

 

 

ただ、その感情があることを認めて受け入れます。 寂しさを何か代わりのもので埋めようとしても、それはなくならないから。

 

 

 

楽しい感情だけ、喜びの感情だけ、という人はいません。

 

 

 

どんな人にも寂しさや悲しみや苦しみがあるものですが、 他人はそれを知らないものです。

 

 

 

いつも同じ笑顔の人がいたのですが、 私は「いつも同じ笑顔」というのは人間として違和感を感じました。

 

 

怒りがあって、悲しみがあって、喜びがあって だからこそ人間らしいと思うんです。

 

 

あなたはどう思いますか?

 

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