ピラティスインストラクタープロコース

インストラクタープロコース 意図を持ってエクササイズを指導するためにまずやるべきこととは・・・

昨日のインストラクタープロコースは
大好きなカエさんの第1回目♡

 

(2周年パーティの時の写真 右側がカエさんです )

 

クライアント役には男性の方が来てくださいました。

before とafterの写真撮ろうと思ってたのに
忘れてしまいました・・・

 

インストラクター歴もかなり長く
完全プロのカエさん♡

 

ヨガのお仕事が長いですが
ピラティスもここ2年ほど勉強を始められました。

 

ヨガが長いおかげで
かえさんのレッスンは、とても自由で
優雅という言葉がぴったり☆

 

クライアントさんはかなりリラックスされることだと思います。

 

 

さて、早速、レッスン開始。

さくさくっと姿勢分析を

エクササイズに入ります。

基本的なところはもう既にバッチリ。

 

腰痛があると言うクライアント様に
様々な姿勢でのエクササイズを提供していきます。

座位。

仰向け。

よつんばい。

最後は立位のエクササイズで終了。

 

この後私から

骨盤部を中心に
可動性を向上させるエクササイズを指導させてもらいました。

 

エクササイズ前後でかなり姿勢変わったんだけど
写真がなくてごめんなさい。。。

そして。。。

レッスン後の振り返り。

 

ヨガ と ピラティス・・・

似ているようで大きく違うところがあります。。。

 

 

ヨガは、インストラクターが
生徒さんを

評価しない

分析しない

というスタンス。

 

 

ヨガは、
生徒さん自身が、自分のココロに問いかけていく作業です。

動く瞑想とでもいう感じでしょうか。

インストラクターは
良いも悪いも評価することなく

ただ、

あるがままを見るという導き方。

 

 

一方、ピラティスは

姿勢分析に始まり、
インストラクターが生徒さんのカラダを評価し

エクササイズを指導し
その後の変化を評価する。

 

 

インストラクター側の考え・思考・知能が大きく関わってきます。

感情のヨガ
思考のピラティス

といったところでしょうか。

 

 

ピラティスを指導するときとヨガを指導するときには
頭のスイッチを切り替えていく必要があります。

 

ヨガでは

自由に生徒さんの主観や感情、内観できる環境作りを大切にしていただくスタンスです。

 

 

ピラティスでは、

「今あなたの姿勢はこうなっていて、

こんな風になることが理想で、

そのために

このエクササイズをやりましょう」

 

 

といった、インストラクター側から見た、

客観的な理論的な説明をするという部分を前面に出していきます。

 

 

ピラティスでは特に、すべてのエクササイズに

なんのためにそれをやるのか意図を持つ

ことが重要になってきます。

 

 

となれば、

インストラクター自身が、

意図を持って生きていることが必要とされてくるわけです。

 

なんとなく、生きていると、

なんとなく、のレッスンになってしまいます。

 

 

昨日は1回目と言うことで

プロコースにお申し込みくださった経緯や

かえさん自身の目標などについても詰めていきました。

 

 

目標を決めていく際に

イメージ瞑想を用いるのですが、

その中で、カエさんの意外な点が発見されてきました!!

 

 

今まで長いことやっていたお仕事のスタイルが

もしかしたら、合わないのではないのか???

 

 

ということで、

新たに、今のかえさんに合った仕事のやり方やスケジューリング、

収入面での目標設定をしていただきました。

 

結果、

今までとは大きく変わったスケジューリングになりました

それを、リアルにイメージしていただき、

ズレがないかを確認していきました。

 

そのスケジュールで実際に自分が

生活してみたときに、良い感じがあったら、

 

それを現実にするために

今の自分に足りないことを見つけ出し、

やるべきことを決めていきます。

 

 

これが腑に落ちると

今までできなかった勉強や、やらなくてはいけなかったことが、

自分にとって本当に必要なんだと理解できるため、

進んでできるようになっていきます。

 

これが、人生における意図です。

 

 

これが持てるようになると、

クライアントさんにもピラティスレッスンの中で、
意図を持ってエクササイズをおこなっていく、

といった働きかけをしていくことができていきます。

次回のレッスン、大きく変化しそうな感じですね!!

楽しみです !!!

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