こんにちは。KEIKOです?
最近「腰が痛くて…」とおっしゃるお客様が続いていらっしゃいました。 印象的だったのは、 セッション終わってみて、みなさんおっしゃるのが
「動いたあとのほうがラクです」✨
私もピラティスを知る前は、どこか痛くなったら、痛いからじっとしていよう、と思っていました。 ピラティスをやるようになってからしばらく経つと、 ルミエールに来られたお客様たちと同じように、 「動いた方が痛くない!」と思いました。 そして、痛かったのは動かさなすぎたから!??と気づきました。 痛いときは動かさないようにするのが当たり前、と思い込んでいたので、 それはもう目からウロコでした?
もちろん痛いときにただやみくもに動けばいいというわけでは決してないですし、 安静が必要な痛みもありますので、一概には言えませんが、 私の場合は動かさなすぎが原因で起こった痛み(主には腰痛)でした。
つくづく、身体というのは道具と同じだなぁ、と思います。 長らく使っていなかった包丁を久々に使おうとするとサビていた、と同じように、 身体の使い方のクセのせいで出番ない筋肉(=長らく使っていなかった包丁)、 というのが人によってあります。 するとその筋は、脳との連携が悪くなり、 使おうとしてもうまく使えない(=サビていた)、ということが起こったりします。
道具は、きちんと手入れをして、使いたいときに使える、という状態がベストです?
私も、サビついた、ぼんやりした筋肉がまだまだあるので、 それらを地道に探って使えるようにしていくのが楽しみでもあります。 すると最終的に、力をロスなく使える 「しなやかな」身体になれるというわけです! VIVA❗️ ピラティス✨