こんにちは!
自然療法家の山添ともこです。
こちらの記事では、ヨガ歴10年、ピラティス歴13年の私が、ヨガ・ピラティスマットの正しい選び方について書いていきますね(^ ^)
私自身、10本以上のマットを使用してきました。
ヨガ・ピラティスマットはブランドも価格もいろいろあり、ヨガとピラティスでも用途が違うため選び方が難しいです。
是非こちらの記事を参考にしてもらえたらと思います。
ヨガ・ピラティスマットの正しい選び方
まず、ヨガとピラィスは同じように感じる方も多いのですが、用途の違いを知っておいてください。
ヨガマットの選び方
Yoga works ヨガワークス
まず、多くのヨガスタジオさんが使っているのが、yogaworksさんのヨガマットです。
yogaworksさんのマットは、クッション性も良く、グリップも合格のレベルで、ヨガを始めたらまずこの1本でいいと思います。
私もヨガを始めた時、最初にこのマットを買いました。
6mmのマットで価格も4320円とそこそこの価格で購入できます。
長さは173cmですので、身長が160cm台までの人には問題ありませんが、170cmを超える方には短いと感じるかもしれません。
4mmの厚さのも(3240円)もあります。
こちらは持ち運ぶ際に軽いということもあり、とても人気です。
ただ、ピラティスもやる場合は4mmでは薄いです。
ピラティスでは転がったりもしますし、坐骨をマットに押し付ける動作も多いので、骨や体を守るためにも6mm以上のマットを使いましょう。
6mmマットでも持ち運びで重いとは感じません。
次に、ビーチなどにオススメなのがこちらのトラベリングマットです。
折りたたむことができるのでカバンの中に入れることができます。
このマットは厚みがなく1mmの厚さなのですが、ビーチなど砂の上に敷くとちょうどいいという造りになっています。
デザインもオシャレです。
ハバナという青系の色味。
カンクーンラグーンという緑系の色味。
こちらは6480円となっています。
お仕事帰りにヨガレッスンに通う場合はこれも良いですね。
ただ、冬は寒いかもしれません。
Manduka マンドゥカ
他のブランドさんでのオススメは、ヨギーニあこがれのブランド「マンドゥカ」のブラックマットです。
こちらのマットはグリップ力が高く、何万回と練習することができる耐久性を持ちます。
一生もののマットです。
私は昨年、ヨガ歴10年目を祝して、このマットを購入しました。
17000円します(°▽°)
アシュタンガヨガ、パワーヨガ などで、がっつりプラクティスする場合に向いてるマットです。
めちゃめっちゃかっこいいです!
ヨガをやる気分がかなり上がります。
骨盤調整ヨガ やピラティスのとき使うには、グリップがありすぎて逆に困るケースもあると思います。
このマットは重たいので持ち運びには適していません。
スタジオや家に置いておく場合にはいいですね。
そこまで本格的なのはちょっと・・・という方にはこちらのリバーシブルマットが良いかもしれません。
こちらはリバーシブルで 持ち運びもできる1kgですし、マンドゥカさん特有の素晴らしいグリップがあります。
色味も綺麗で大人っぽいです。
7340円でご購入いただけます。
Suria スリア
次にオススメが suria(スリア)のマット。
こちらもTPE素材と言ってグリップ力の高いマットで、手が滑りません。
クッション性も良し。
お値段は6mmマットで6344円。
4mmマットで5724円です。
yogaworksに比べると少し高くなります。
グリップがあるので、ヨガの際にはかなり安心感があります。
長さが183cm 幅が61cm。
幅はヨガワークスさんのと同じですが、長さは10cmほど長いので背の高い方にオススメです。
ただ、2〜3年、毎日使っていると、グリップ力はなくなりました。
耐久性は弱めですね。
手が滑るマットは危険
ヨガを中心に受講されることをお考えの方は、スリアかマンドゥカさんのマットがオススメです。
私が見てきたところでは、ヨガワークスさんのレベル以下(4000円以下)のマットは、手が滑ります。
お値段が高いものでも滑るものもあります。
アンリべべ、ヨガデザインラボのマットは、お値段高いし可愛いのですが、普通肌〜乾燥肌の方は手が滑ります。
手汗をたくさんかく方はむしろ合うようです。
ヨガデザインラボは、ホットヨガ向きです。
デザイン、すごく可愛いのに残念です。
ワイラナさんのマットを入れていた時もありましたが、デザインは可愛かったんですが、やはりグリップ力が弱かったです。
ピラティスマット
怪我や疾患などをお持ちの場合や、ピラティスメインでおこなう場合は、12mmマットがオススメです。
12mmマットはクッション性が高く、体を守る性能が高いんです。
写真のものは、ヨガワークスのものです。
ピラティス専用マットはこの厚みがベーシックです。
ただこのマットでヨガをすると手がすべりますので、これは、ピラティス専用ということになります。
たまに100均のマットを使っている生徒さんがいますが、100均のマットは薄くて短いです。
危険なので絶対にやめましょう。
仰向けに寝ると体がマットからはみ出して、それでは体を守ることはできません。
他にも良いマットがあったらまた紹介しますね!
私のヨガマット
私は3年前は普段3枚のマットを使っていました。
手前のグレーにゾウさんの絵が書いてあるマットは
stott pilates(ストットピラティス)が出しているマットです。
ピラティスのレッスンや骨盤調整ヨガ、陰ヨガなど、グリップ力が必要ないレッスンの時に使っています。
真ん中の水色のスリアのマットは、グリップが一番いいので、ヴィンヤサヨガやヨガフロー、ビーチヨガの時に使っています。
ハワイのビーチでもこのマットでヨガしてたんです♪
ただこのマット、グリップは良いんですが、トラベリングマットで1mmの厚さしかなくて薄いんです。
冬は寒いので下にヨガワークスさんのマットを引いている時もあります。
今はお家のレッスンばかりになったので、Mundukaのブラックマットをひきっぱなしにしています。
時間があればマットの上でちょこちょこヨガをしています。
ヨガやピラティスを始めたばかりという方は、まずはヨガワークスさんのマットから始めてみてくださいね(^ ^)
マットを快適に、レッスン楽しみましょう♡
皆様今週も楽しい時間をたくさんありがとうございました♡
ありがとうございます♡