こんにちは。
自然療法家の山添ともこです。
先日の大渡海岸です。
インスタライブの後に雲が晴れました(^ ^)
沖縄移住のきっかけをInstagramにシェアしています。
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運命が開く時
運命が開く時というのは、目の前に「はい、どうぞ」と道が差し出されているものです。
その波に乗って進むと、どんどん人生はうまくいくようになりますし、もちろん健康にもなります。
病気をする時というのは、人生が行き詰まっている時が多いです。
人生の詰まりが取れると、体の詰まりが取れる。
私たちの体は小宇宙。
体の内側で起きていることが外側に投影されていきます。
意識が病気を作る
宮古島移住をする時、当たり前のようにトントン物事は進んでいったけれど、私の中に葛藤がゼロだったかといえば、そうではありません。
離婚後、必死で築き上げた大阪のスタジオのキャリアをここで捨てるの?
大阪を離れて、スタッフにはどんな言い訳をするの?
私の中にはこんな葛藤がありました。
当時の私にとっては、大阪のスタジオがすべてのように思えていたし、その場を離れることに大きな恐怖心がありました。
ですが、目の前に差し出された宮古島移住をただ黙って見過ごすのは絶対に違うな、という確信もありました。
きっと、私以外にもこれまでやってきたことを手放すのが怖くて、そこで足を止めてしまう人も多いのではないかと思います。
結果的に私は宮古島移住をして、人生が大きく好転していったわけですが、宮古島に住んでみてすぐに思ったことは
何をあんなに強くこだわっていたんだろう
ということでした。
大阪のスタジオを失ったら何もなくなってしまうのではないか
スタジオ以外に一体何が私にできるの?
そんな想いがあったけれど、宮古島に住んでみたら
もうなんでもいいや!!
何をしてでも生きてはいける!
お金がなかったらコンビニのバイトで良いわけだし!
と、開き直れたのです。
これは今でも私の心の奥底にいつでもしまってある「開き直り」の感覚です。
私たちは「こうじゃないと生きていけない」と思っているけれど、本当はなんでも生きていけるんですよね。
こんなふうに開き直れた時、体調は急激に回復していきました。
意識が病気を作る。
現実は何も変わっていなくても、どんな意識でこの世界を見るか、
それが健康には大きな影響を与えるのです。
人生を行き詰まらせるサンクコスト
31歳で経験した離婚は、長い間私にとって大きな傷でした。
離婚後、元夫と同じ職場だったため仕事を辞めて、新たに就職を試みましたがうまくいきませんでした。
「正社員で寮付き」という条件に惹かれて就職したものの、半年経たずに体調を崩し退職を余儀なくされ、万策が尽きて自分のスタジオを立ち上げました。
私は昔からスタジオを持つことが夢だったわけではありませんし、目立つのが大嫌いで人前に立つことも好きではありませんでした。
ですが、わたしは雇ってもらうこと自体が合わない社会不適合者だった(笑)ので、自分でスタジオを始めるしかなかったのです(涙)
まだ個人起業家が少なかった2011年、必死の思いでスタジオを立ち上げ、多くのお客様に来ていただけるようになりました。
着実に年商8桁が上がるようになったのに、これを手放すなんて絶対にあり得ないと考えていました。
まさにこれこそがサンクコスト中毒です。
時間、お金、想い、愛情などエネルギーを多く注げば注ぐほど、人はそれを手放せなくなるのです。
もう必要なくなったものを手放せずに、その場に留まった結果、ストレスで病気を作っているケースはたくさんあります。
手放したくないと思っても、それは自分のエゴです。
人生を無理やりコントロールするのではなく、おおいなるものにゆだねて、力を抜いていることで、さらにより良い人生に自然にシフトしていくものです。
この世界を見る視点
あなたはこの世界をどんな意識で見ていますか?
恐怖心?
不安?
悲しみ?
喜び?
あなたがこの世界をどんな風に見るのかは完全に自由です。
私の経験が何かヒントになれば幸いです。
今日もあなたが幸せでありますように。
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