おはようございます! yogawingのtomocoです♪
沖縄はめっきり梅雨です。 沖縄ではまだ紫陽花を見ていないのですが 沖縄にも紫陽花は咲くのかな??今日は、ヨガのレッスンの最後に唱えるマントラ、Omについてお話をしようと思います。
オーム
ヨガのレッスンでは最初と最後に胸の前で手を合わせて omというマントラを唱えます。
omはオームと読みます。
宇宙の始まりの音。
全てを創造する宇宙の音です。
この音を発することで私たちは宇宙の源に存在し、いつどんな時も守られていることを感じることができると言われています。
オームのマーク
このマークがオームのマークです。
肉体という制限があるからこそ学べること
魂はもともと、肉体を持たず いつでもどこにでも自由に動くことができるものです。
繋がりたいときに繋がりたい魂同士が 瞬時に繋がれるもの。
私たち人間は肉体の中に、その魂を持って生まれています。
肉体には時間や空間という制限があり 自由に時空間を移動することができません。
そのことから私たちは、 相手を察することを学んだり 相手の立場に立って考えることを学んだり、違う人間同士の間で 様々な課題を人生を通して学んでいきます。
肉体という制限があるからこそ、学びがあって その学びのためにこの地球に生まれて生きています。
元々はみんな繋がっていた
もともと私たちすべての人や物は、ひとつでした。 これをワンネスといいます。
すべての人たちは繋がっていて 一人ではありません。
肉体という個体を持つと、 もともと一つであったことを忘れてしまい、 孤独を感じたり 相手にわかってもらえない・・と思ったりすることがあるかもしれません。
ですが、 私たちすべての人は、皆同じところから 大いなる源から生まれてきたのです。もともとは一つだった。
肉体という個体を通して それを学ぶために生まれてきています。
OMが思い出させてくれるもの
omというマントラは 私たちがいつも守られていること 大いなる存在はいつも私たちを愛していることを思い出させてくれます。
短いけれど、とてもパワフルなマントラです。胸の前で手を合わせてオームと唱える。
ヨガができない日でも、 それをおこなうだけで心落ち着くかもしれません。
ぜひあなたの日常に取り入れてみてくださいね。
om... shanti shanti shanti