こんばんは!
ヨガとマシンピラティス、占星術のスタジオ
沖縄 YOGA WINGのtomocoです。
今日の沖縄は暖かかったですね!
もうこのまま夏が来るのかな?
今日の夜、ふと空を見上げたら綺麗な三日月でした。
2月16日の日食から新しい流れが始まってきているので、
バタバタしている方も多いかもしれません。
忙しい時こそ、心静かに。
ひとつひとつ目の前のことを丁寧にやっていきましょう。
こんなときこそ大きく呼吸をして
呼吸をコントロールして落ち着けていきましょうね。
今日はそんな「呼吸」のことについて少しお話ししていきますね。
よかったら読み進めてくださいね。
呼吸は私たちの心のすべてを表していると言われています。
私たちが生まれてきて一番はじめに行うのが、「呼吸」です。
そして、この世を去る時 一番最後に行うのが「呼吸」です。
「おぎゃあ〜〜」と息を吐いてうまれてきて
最後は「息をひきとる」んですよね!
呼吸をコントロールできるようになると、
たくさんのいいことがあります。
・姿勢が良くなる
・痛みが解放される
・気持ちが明るくなる
・前向きになる
・顔色が良くなる
・人間関係がうまくいく
・内臓の働きが良くなる
・便通が良くなる
・お肌の調子が良くなる
・自律神経のバランスが整う
・慢性頭痛が改善する
・慢性の肩こりがなくなる
こ〜〜んなにもたくさんメリットがあるんですよ〜〜〜〜!!
ヨガやピラティスのクラスでも、
呼吸のことはたくさんお伝えしています。
最近、沖縄と大阪で、生徒さんの呼吸の傾向に大きな違いがあることに気づきました。
それは、大阪では「吐く」ことが苦手な方が多かったのですが
沖縄では「吸う」ことが苦手な方が多いこと。
これは、土地のエネルギーのせいです。
参考:陰と陽の法則
ヨガやピラティスのレッスンでは
大阪では「吐く」息を強調していたことが多かったのですが
沖縄では「吸う」息を強調することが多いです。
そして、大阪と沖縄では、弱りがちな筋肉までもが違うことに気づいてびっくり!
今日は沖縄のパターンを絵を用いながらちょっと説明してみますね。
よかったらご覧くださいね。
一般的に「良い姿勢」とはこんな感じの姿勢のことです。
一方で、沖縄でよく見かけるのが、このような姿勢です。
パソコン作業が多い方はこんな感じになっているかもしれません。
これはね、「吸う」呼吸がうまくいっていないんです。
「吸う」呼吸がうまくできるようになれば
姿勢はすぐに綺麗になります!!
そして、沖縄の方の体の特徴として、
関節がゆるい人がとても多いです。
関節がゆるいと、関節がグラグラするのをなんとか安定させようとして
筋肉が一生懸命頑張るので、筋肉がすご〜〜く張ってきます。
肩こりや首こりがひどい方は
関節が緩いせいかもしれません。
肩や首が凝っているからと言って、マッサージで緩めてしまうと、
一瞬は楽になったように感じるかもしれませんが
余計に筋肉が緩んでしまって、後でまたしんどくなってしまいます。
その場合はマッサージに頼るのではなくて
関節を安定させて、筋肉をつけましょうね。
その際に特に強化しなくてはならない筋肉は、
「僧帽筋!」
この肩の上の方の「僧帽筋の上部繊維」が弱ってしまって
肩の位置が下がってしまっている人が続出しています。
この「僧帽筋」と言う筋肉は
呼吸をする時に使う筋肉でもあるんですよ〜。
正しい姿勢をキープするためには、この筋肉を使って
「吸う」呼吸が正しく胸郭へと入っていく必要があります。
沖縄の方は「吐く」方は意識できている方はとても多いので
今度は「吸う」呼吸を意識してほしいなと思います!!
吸う呼吸が正しく入って関節が安定すると
姿勢が綺麗になるだけでなく、骨盤底筋なども一緒に鍛えられていくので
切迫流産や不育症などの不妊症の改善にも効果的なんですよ!
呼吸、大切にしましょうね。