おはようございます!
yogawingのtomocoです^ ^
昨日大浄化の魚座の新月を超えて
みなさんどう感じておられますか??
わたしは少し胸がすっとする感じがします)^o^(
これからの現実的な変化が楽しみですね(╹◡╹)
土曜日、楽しすぎた陰ヨガTeacher Trainingを終えました。
Davidの考え方は、本当にどこまでもニュートラルでした。
たくさん印象に残っている話があるけど、
その中でも一番心に響いたのがこちらのお話。
陰ヨガをやってる人の中には、陽ヨガを否定する人もいるし、
陽ヨガをやっている人の中には陰ヨガを否定する人もいる。
だけどそれは政治と同じです。
僕は何年もアシュタンガ(陽ヨガ)をやってきて、多くの人を見てきました。
すると、年齢を重ねている人ほど、
アシュタンガをやる前にゆっくり時間をかけて
カラダを伸ばす時間(ストレッチ)を取っていることに気づきました。
それはまさに陰ヨガと同じように、
5分、10分とひとつのポーズを長くホールドしていました。
でも彼らは決してそれを「陰ヨガ」とは呼ばないし、
「わたしはアシュタンガをやっている」というのです。
なるほど〜と。
アシュタンガや陽ヨガをやってる人からしたら陰ヨガは、「怠け者」のようなイメージがあるだろうし
陰ヨガしてるひとからしたら、アシュタンガや陽ヨガをやってる人は「修行僧」のように見えるかもしれません。
(Davidはこれを修行僧とキティちゃんと呼んでいました!笑)
でもわたしたちには、陰も陽もどちらも必要で
そのバランスを取ることがいちばん大切だと思いました。
10年ほど前、わたしがヨガを始めた時
ハタヨガやヴィンヤサ、アシュタンガこそがヨガだと思っていたし
「ゆるむ」「ゆだねる」などというワードは、
わたしの人生のなかにまったくありませんでした。
でも、仕事も忙しくていつもバタバタしてるのに
ハタヨガやヴィンヤサばかりをしてたから
だんだん疲れてきてしまって。
徐々にヨガに行くのが嫌になって、
瞑想やヨガニドラをやるようになりました。
わたしはもともと、カラダがとても敏感ですし、瞑想や内観が好きです。
外向きのエネルギーよりは内向きのエネルギーが強いタイプです。
そういうタイプのひとは
今自分が陰の要素が足りないのか
陽の要素が足りないのか
冷静に判断しやすいと思いますし
わたしは専門的にそう言ったことをずっと学んできてるので
知識的にも自分で判断しやすい状況にあります。
だけど一般の方にはそれはとても難しいことなんだな、、、と言うのが、
今回のTTで気付けたところです。
ヨガ発祥の国 インドでは
「陰ヨガ」も「アシュタンガ」もなくて
すべて「ヨガ」というくくりになるそうです。
それをわざわざ区別していること自体が、
インドの人からしたら謎らしい。
自分に必要なヨガがどれなのかを選ぶことができるようになるには、かなりの修練が必要。
同じエネルギー同士しか引き合わないのだから
陽が極まってる時には
陽のクラスにしか行かないことになりがち。
逆も同じ。
沖縄の人に陰ヨガばかりやってしまうと
確実に鬱の人が増えると思います( ̄∀ ̄)
大阪で陽ヨガばかりやってると
鬱になってしまうと思います( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)
鬱だけでなく体や心の多くの不調は、陰と陽、
どちらか一方に偏ってしまった状態のことが多いと思います。
ヨガとしては、
それもひとつの学びではあると思うのですが
ひとつのレッスンの中で
どちらの要素も感じてもらえることがベストかなぁと思っています。
とてもとても大きな学びになりました。
主催してくださいました、108ヨガのToshiさん、
通訳のIvettさん、本当にありがとうございました😊
沖縄へ帰って、
陰と陽のバランスの大切さを伝えていきますね。
*募集中*
3/19〜21宮古島リトリート