心理学

ルーティーンを持つ効果☆

 

 

こんにちは!

ヨガとマシンピラティス、占星術のスタジオ

沖縄 YOGA WINGのtomocoです。

 

 

 

 

108回太陽礼拝に興味を持ってくださっている方も多く

その効果についてお話しさせていただく機会が増えました。

ありがとうございます♪

 

 

 

<参考>
煩悩を手放す!108回太陽礼拝

 

 

 

 

108回太陽礼拝では、2時間半近くひたすら同じ動きを繰り返します。

 

 

ヨガをふだん熱心にやっていない人でさえ、

30回も繰り返した頃には、

体が自然に動きを覚えてしまい頭を使わなくても動きができてくるでしょう。

 

 

 

 

 

難しい動きではありません。

 

 

動きを覚えてくると、頭で考えることをしなくなるために

無になることができます。

 

 

 

「繰り返す」というルーティーンの一連の動作には

精神的な面で、大きな効果があると言われています。

 

 

 

 

スポーツの世界でも

安定したパフォーマンスの維持や緊張の緩和を目的として

ルーティーンをおこなっている選手が多いのは

ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

イチロー選手は、打席に入って構える前に、

バットを右手で立て、

左手で右肩袖をつまんで独特の集中力を作り出す。

 

 

 

 

打席に入る前に17種類くらいの動作を、

全く同じプロセスで毎打席行っているそうです。

 

 

 

そして毎日の試合前の練習や食事内容ですら同じだと言います。

 

 

 

 

 

 

ラグビーの五郎丸選手がワールドカップでおこなった、

お祈りのようなあの一連の動作は

精神を統一し集中力を高めることができ、

あの正確無比なキックに繋がったわけですね。

 

 

 

 

 

 

元テニスプレイヤーの杉山愛さんも

現役時代33個のルーティーンを持っていたと言っています。

 

 

 

 

ルーティーンは、緊張状態の中でも、

練習通り、いつも通りの力を発揮できるというメリットがあります。

 

 

 

迷わずに同じ動作をすることで

自信が持てるようになると言われています。

 

 

 

 

 

 

 

現代は、経済が発展し、物や情報が溢れ、

お買い物にしても、職業にしても、食事にしても、

何事においても選択肢が増えました。

 

 

 

 

選択肢が増えたということは、

逆に言うと、迷う時間が増える可能性が増えた

ということでもあります。

 

 

 

 

私がヨガを学んだ時、先生からいただいた一つの言葉があります。

 

 

 

 

「迷わない人生は質が高い」

 

 

 

 

 

エネルギーを分散させるのではなく、一点に集中させて

持てる能力を最大限位発揮する

無駄に考えることをやめ、無の状態になる。

 

 

 

 

 

私自身、ヨガとピラティスに加えて

毎朝マントラを唱え、

きちんと瞑想をする時間を持つようになってから

変化しがちだった心の安定感が増しました。

 

1日の過ごし方が変わりました。

 

 

心が落ち込みやすい方は

是非毎日の生活の中に何かルーティーンを

取り入れてみてくださいね。

 

 

 

 

 

ルーティーンを持つことの素晴らしさをぜひ

108回太陽礼拝で感じてみてほしいなと思います♪

 

 

 

 

 

 

 

自然治癒力を上げる思考と感情の作り方

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